日本ユニシス、ユニアデックス 文部科学省から感謝状を授与

- 「東日本大地震 子どもの学び支援ポータルサイト」を支援 -

  • ニュースリリース

2012年05月15日

受賞/その他

日本ユニシスグループの日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)とユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、社長:入部 泰、以下 ユニアデックス)は、東日本大震災における被災地域の復興支援の一環として、文部科学省が運営していた「東日本大震災 子どもの学び支援ポータルサイト」の開設を支援したことから、5月11日に文部科学省 平野 博文大臣から感謝状を授与されました。

本ポータルサイトは、2011年4月1日に開設し、「教職員を派遣してほしい」、「学用品が足りない」といった被災地域からの支援要請に対し、「人的支援」や「物的支援」が可能な申し出を相互に結び、被災地域での支援が円滑に行われることを目指しました。教職員、専門スタッフ、その他ボランティアといった「人的支援」、教材・筆記具・パソコンなど備品、学用品などの「物的支援」、被災した子どもの学校への受け入れなどの「その他支援」において、被災地の要請情報と全国の教育委員会、大学、団体、企業からの「さまざまな支援情報」が結びつき、多くの被災地域での支援が実現しました。

日本ユニシスとユニアデックスは、本ポータルサイトの開設にあたり、ユニアデックスのクラウド型情報基盤サービス「NeXtCommons®(ネクストコモンズ)(注)」、日本ユニシスのクラウドサービス「U-Cloud® IaaS」を利用して、文部科学省職員様と一体となり、サイト開設を1週間で立ち上げる支援をしました。

ポータルサイトのこれまでの実績(2012年5月10日現在)

支援の提案件数 937件/支援の要請件数:418件
総マッチング件数 2,288件
累計ページビュー 1,261,927ページ
累計訪問件数 360,612件

以上

  • 注1) NeXtCommons(ネクストコモンズ)
    NeXtCommonsはhtmlなどの専門知識を必要とせずWebブラウザからワープロ感覚でサイト作成が可能なサービスです。国立情報学研究所(文部科学省所轄)が開発したNetCommons®2.0にユニアデックスが独自の機能を追加しSaaS形式で提供します。外部向けのポータルサイトをはじめイントラサイト、内外関係者間のセキュアな情報共有サイトなど、情報発信と情報共有環境を容易に整備可能です。民間企業をはじめ、官公庁、教育機関においてもホームページやイントラサイト、外部団体との情報共有環境として、多数活用されています。
  • U-Cloudは、日本ユニシス株式会社の商標です。
  • NeXtCommons、NetCommonsは、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構の登録商標です。
  • その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

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