NeXtCommons®のVPN利用とスマートフォン利用が可能に

~ セキュリティー機能強化とモバイル対応により、企業での利用を一層促進 ~

  • ニュースリリース

2012年09月20日

商品・サービス

ユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、社長:入部 泰、以下 ユニアデックス)は、ホームページを簡単に作成できるSaaS型サービス「情報発信・情報共有基盤NeXtCommons(ネクストコモンズ)」に、2つの機能強化を実施し、9月24日から提供開始します。

NeXtCommonsの主な新機能は以下のとおりです。

  • 1VPN(Virtual Private Network=仮想専用網)が利用可能に (オプションサービス)
    NeXtCommonsは、デジタルカメラとワープロが使える方なら誰でも簡単にホームページが作成できるSaaS型のサービスで、これまで企業/自治体/官公庁を中心に250サイト以上に導入してきました。
    近年、NeXtCommonsを企業のイントラサイトとして利用するニーズが増加していることから、情報漏えい防止などに配慮するために、今回、インターネット回線上にVPNトンネル(IPSec-VPN)を張り、あたかも専用網として利用できるようにしました。
    本年6月には、外部ネットワークから不正アクセスを防ぐWAF(Web Application Firewall)機能を、NeXtCommonsに付加しており、今回のVPN対応により、一層セキュアな環境でNeXtCommonsのサイトを利用できるようになります。
    ・NeXtCommons VPNオプションサービス利用料金:月額65,000円~
  • 2スマートフォンからのアクセスが可能に
    NeXtCommonsをイントラサイトとして利用する際、社員が外出先からアクセスし、各種連絡や業務報告などを閲覧、更新する場面が増加しています。このためスマートフォンからでもサイトにアクセスできるように標準機能を強化しました。

以上

NeXtCommons(ネクストコモンズ)

国立情報学研究所が開発し、1500以上の団体に普及しているオープンソースソフトウエアのNetCommons®(ネットコモンズ)2.0に、ユニアデックスがWeb公開承認フロー機能や強化されたスケジュール管理機能、SSL機能など独自の機能を追加し、SaaS形式で提供するもので、2009年4月からサービスを開始しています。利用料金:LitePlusプラン(月額50,000円~)、Standardプラン(月額150,000円~)

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  • NeXtCommonsおよびNetCommonsは、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構の登録商標です。
  • その他記載の会社名、商品名およびシステム名は、各社の商標または登録商標です。