ユニアデックス アフリカをゆく!
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アフリカで携帯電話の普及が急速に進んでいるとの話は聞いていました。実は、アフリカとITとの結びつきを直接意識したのはそのニュースを耳にしてからです。正直、あまり強い結びつきを感じてはいませんでした。皆さんはいかがですか?
実はユニアデックスは、アフリカもアフリカ、中南部のザンビア共和国とアンゴラ共和国に行ってきたのです。ITとアフリカどころか、ユニアデックスとアフリカの結びつきなど、読者の皆さんは思いもしなかったのでは?
行ってきたのはグローバルサービス戦略営業部の古田清秀。海外拠点のITインフラの再構築を検討されているお客様の依頼で、現地ITインフラの調査を!というのがミッション。ということで、NexTalkでは今回から数回にわたり古田のアフリカ出張記を掲載します。1週間ほどの短い出張ではありましたが、初めての土地で感じた風土やIT事情などを独自の視点でお伝えします。


第1回 家族にはとても告げられなかった、彼の国の事前情報

アフリカ出張と聞けば、たいていの人は「エジプト?」「ケニア?」「南アフリカ?」と考えるのではないでしょうか? 2004年2月初めにその出張を告げられ、私としても最初に浮かんだのはこれらの国々でした。しかし、次の瞬間に上司の口から出たのは「ザンビア」と「アンゴラ」。「聞いたことはあるけれど・・・何処?」と直ぐにインターネットで地図を調べ、情報も検索。。。
しかし、外務省とJICA以外にはほんの少しの情報しか手に入らない。その少ない情報の中には結構物騒な話もあるのです。

アンゴラに至っては内戦終結後2年しかたっておらず世界一地雷の多い国だとか。家族へ告げたとき開口一番「え?本当に大丈夫?」と言われるととても仕入れた情報を全て告げることは出来ませんでした。

3月22日(月) 日本出発。イギリス乗換。
3月23日(火) ザンビア着。現地調査作業実施。
3月24日(水) ザンビア出発。南アフリカ着。
3月25日(木) 南アフリカ発。アンゴラ着。
現地調査作業実施。
3月26日(金) 現地調査作業実施。
3月27日(土) アンゴラ発。
3月28日(日) イギリス乗換。
3月29日(月) 日本着。
ところで、何のために伺ったと思いますか?
とあるお客様がグローバル規模の社内ネットワークシステムの再構築を行う上で、現地のITインフラや使用状況の現地事前調査が不可欠との事で、そのお手伝いをしに伺ったのです。PRになりますが、ユニアデックスは、米国UNISYS社のサービス網を活用することにより全世界100カ国以上の国々にITインフラのサービスを提供することが可能なのです。もちろん、今回出張したザンビアでも。

この出張、ユニアデックスの海外サポート事業発足以来始めて、もしかすると日本ユニシスグループ始まって以来初の国々への出張ではないかな? これまでの海外渡航経験はアメリカ、中国、香港ですが、まさか地雷が埋まっている国に出張するとは思ってもみなかった。憧れのヨーロッパもイギリス・ヒースローでトランジットのみの滞在とは。。

さて、覚悟を決める間もなく出国準備に取り掛からなくてはならない。両国への入国条件がいろいろとあり、VISAの入手や予防接種などで当初予定の2月末の予定が3月下旬に変更となってしまった。その間、社内や友人や家族から「大丈夫か?」と声を掛けていただいたが、実のところ周りの心配以上に本人は腹を括ったのか、時期が近付くほどワクワクし始めていたのでした。

地図と日程を見比べていただいて、「何故隣国なのに南アフリカを経由するのか?」とお気付きの方もいらっしゃるかと思います。ザンビアの旧宗主国はイギリス。アンゴラの旧宗主国はオランダ。旧宗主国が違う為に直接の国交が無いからというのがその理由なのですが、これはよくある話だそうです。さらにアンゴラへ渡航するには、無理をすれば車でザンビア→アンゴラの国境越えも出来るらしいのですが、ザンビアでお世話になった現地日本人社員によると「武装集団に襲われる可能性高いですよ」とのこと。全く洒落になりません。
ザンビア・ルカサ空港の夜明け 各国訪問の際、着陸前の機上から眺めたそれぞれの首都の印象は、次のようなものです。

ザンビア(首都ルサカ):
朝靄の切れ目から見える風景は草木の間に民家があり、今にも野生の動物が道路を横切りそうな雰囲気をかもし出していて、これぞアフリカ!という風情が。その反面、ちょっと先に見える市街部の低層の建物が日本の田舎町のような雰囲気も。建物が江戸時代調であれば「ラストサムライ」といったところか。

アンゴラ(首都ルアンダ):
海辺の砂漠に見える大都市。ザンビアで受けた印象とは正反対。今にもラクダに乗った集団が銃を片手に砂漠から市街に向かって走り抜けてくるような姿を想像。なぜか「アラビアのロレンス」という言葉が頭をよぎった。あえて例えるならば、イラクのバクダッドってこんな感じだろうか。

さてこの旅、今後どうなりますことやら。
次回からはそれぞれの国のご紹介と現地のIT事情についてご報告を行いたいと思います。


 

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