Sales Force Automationの略じゃ。その語のごとく、情報通信技術を駆使して営業部門の業務を自動化・効率化させるというものじゃ。米国から渡った考えじゃが、日本では「営業支援システム」と呼ばれて近年導入が進んでおる。営業と顧客とのコンタクト(商談履歴)管理や、モバイル・コンピューティングを活用した情報の即時入力、その共有・・・など、その手法は広がっておる。前線の営業マンだけでなく、請求書発行や債権管理等、周辺事務の効率化まで司るという意味では、ERPに通じるものがあるな。IT(情報技術)の活用がもっとも遅れているといわれてきた営業部門じゃが、その背景には経験からの「勘」や、とにかく数多く回る「根性」などへの強いこだわりがあった。もちろんこうした「日本的営業」がこれまでの日本を支えてきたのじゃ。SFAは、それを否定することなく、ITの力でより効率的な環境を作り営業活動を支援する、というものなのじゃ。