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創業より100年以上に渡って成長し続け、いまや造船分野/海運関連/レジャー関連ほか国内外40社もの企業体によって構成される常石造船グループ。文字通りその中心となる常石造船の現場は広大な敷地内に点在するうえ、建造中の船はビルにも匹敵する巨大さゆえに作業従事者間の連絡が滞って非効率に陥るケースが少なくなかった。その通信環境は、PBXによる固定電話とトランシーバーが担っていたが、直接現場から資材の調達など他社への連絡も頻繁に行われるため、既存システムではこうしたコミュニケーションをカバーしきれず、各作業員の携帯電話を用いらざるをえないという状態となっていた。そのコストは、80〜90万円/月にも達し、さらに既存のPBXでは、人事異動やオフィスレイアウト変更においても年間約350万円もの費用が必要となっており、通信関連コストの削減と社内コミュニケーションの円滑化が急務の課題となっていたのである。 |
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