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Feature Story

「無駄なサーバー」を統廃合
システム全体の運用効率と信頼性を高めるサーバー仮想化ソフト「VMWare ESX Server」
サーバー仮想化ソフト「VMWare ESX Server」。これは物理的に存在する1台のサーバーを「仮想的な複数のサーバー」として活用できるようにしてくれるソフトです。オフィスには、じつはあまり使われていないサーバーや、使われていてもCPU利用率が低いサーバーが意外にたくさんあるものです。それら「無駄なサーバー」を仮想化して1台のサーバーマシンに集約してしまう。いわば「サーバーの選択と集中」でシステムをすっきりさせる。ユニアデックスでは、このソフトの販売と導入コンサルを提供中です。
入江登喜夫 様
ユニアデックス株式会社
商品戦略部
マーケティング&プロデュース室長
入江登喜夫

中島一幸 様
ユニアデックス株式会社
ソフトウエアサービス事業グループ
オープンサポートサービス統括部
WINDOWSサポート部
ESサポートグループ 主任
中島一幸


  1台の物理サーバー上に複数のサーバーOSを移行
サーバー台数を減らして管理の手間と時間を省く、システムの信頼性を上げる
   
ITシステムの構築・運用にはサーバーは不可欠です。多くの企業では複数のサーバーを
導入していますが、それらは平均15%程度のCPU利用率だそうですね。
― 中島 ―
わかりやすく言うと、せっかく高性能で高価なサーバーを導入しても「たった15%」しかそのパフォーマンスを生かしていないということです。購入するときには価格やコストパフォーマンスを気にしますが、実際に導入してしまうと利用率や稼働率にまではなかなか気が回らない。知らず知らずのうちにずいぶんと「贅沢」な使い方になってしまう。そこで「より効率的なサーバー資源の活用」が課題となっているのです。具体的には、複数のサーバーを1台に統合するなどして活用効率を向上させる、さらにはサーバーの台数を減らすことでサーバー管理の手間を省きTCOを削減する・・・。そんな取り組みが進められているのです。

― 入江 ―
しかし、多くの企業ではこれまでサーバーの処理能力が不足するたびに新たなサーバーを追加してきているのです。その結果どうなっているか・・・。オフィスには数多くの「サーバーマシン」が存在し、しかもそれぞれのサーバーマシン上ではWindows NTやWindows 2000、あるいはUNIXやLinuxといった「異なるOS」が動いている。混在環境なのですね。これではサーバーを統合・移行するのは非常に困難です。
 
そこでサーバー仮想化ソフトの「VMWare ESX Server」ですね。サーバーを仮想化すると
どんなメリットがあるのですか。

― 中島 ―
サーバーの仮想化とは「1台の物理サーバー上で複数のサーバーOSを稼動させること」です。具体的には様々なベンダーの物理サーバー上で動いていたWindows NTもWindows 2000もLinuxも新たな1つの物理サーバーの上で動かしてしまう。それが仮想化技術です。仮想化することで、複数のサーバーOSを1台のマシンで管理できるようになり、サーバーマシンの台数を減らすことが可能になります。

■ 「VMWare ESX Server」概念図 ⇒ くわしくはこちら
「VMWare ESX Server」概念図


― 入江 ―
たとえばユニアデックスでもサーバーは約400台あります。このうち半分が実際の業務で稼動していると仮定しても、約200台のサーバーを管理するのはじつは非常に手間のかかることです。まず「どこに設置されているのか」を把握しておかなくてはならないし、「どのサーバーOSが動いていてそのバージョンは何か」「CPUやディスクの利用率はどれくらいか」「ムダはないのか」など細かく管理していくと大変な手間と時間がかかってしまう。ところがVMWareを導入して仮想化すれば、複数のサーバーを1台のサーバーに統合できて、しかもそれぞれのサーバーを1つの管理画面で制御できるようになります。仮想化して集約することでCPU利用率も向上するほか管理の手間も省ける。パフォーマンスも業務効率も高まるのです。

システムの「運用を簡単にする」ソリューション
システムの移動や復元も数分から可能に


― 中島 ―
それだけではありません。多くの企業は、VMWare ESX Serverの導入を検討するときに「TCOをどれだけ削減できるのか」と気になさいます。そんなとき私たちはこうお話します。「必ずしもTCO削減だけがメリットではありません。VMWare ESX Serverは御社のITシステムの『信頼性を高める』ソリューションなのです。そのための投資なのです」と・・・。サーバーの台数が減る、1台のサーバーマシンの画面で複数のサーバーOSの管理ができるようになる、その結果、システムの「運用が簡単になる」。ここが大切なのです。複雑な管理を必要とするシステムではちょっとしたオペレーションのミスでシステムがダウンしてしまう可能性があります。システムの運用が簡単になれば、それだけリスクが減り、高い信頼性に結びつきます。コンプライアンスや企業の社会的責任などの側面から考えても、ある企業のITシステムがダウンし業務が遂行できないとなれば社会的信用を失いかねません。
VMWare ESX Serverを導入すれば運用のリスクを低減できるほか、サーバー環境も簡単に移行できクローンも簡単に作れます。物理サーバー障害やシステムが破損した場合もVMWare ESX Serverではサーバーのイメージがファイル化されているので、そのファイルをもとに他の物理サーバーにシステムを復元し、そこからシステムを起動することができるのです。これはディザスターリカバリーを考える際に非常に有効なソリューションといえるのです。



― 入江 ―
たとえば物理的にサーバーを構築するには半日から1日は時間がかかります。ところがVMWare ESX Serverの仮想マシンのクローンなら数分でできます。1分かからないこともあるでしょう。サーバーの復元、再構築が時間単位から分単位でできるようになる。これもVMWare ESX ServerVMWareを導入する大きなメリットといえるでしょう。


  システムを止めずにサーバーをメンテナンス
24時間365日安定稼動のシステム構築を目指す
市場の反応はいかがですか。
  ― 中島 ―
VMWare ESX Serverの特長は、まず、複数のサーバーOSを1台のサーバーマシン上で動かせること、そして1つの画面で管理ができることです。さらに、1つのサーバーOSに複数のCPUを割り当てることができるのが大きな特長です。よく「サーバー仮想化ソフトは実業務では使えない」といったことを耳にします。日本市場でも当初はそんな声を聞きました。その理由は、リアルなサーバーは複数の高速なCPUを搭載して処理能力を高めていますが、一般的なサーバー仮想化ソフトは1つのサーバーOSに対して1個のCPUしか割り当てることができないからです。つまり「処理能力が遅くて実業務には対応できない」といわれているのです。ところがVMWare ESX Serverは1つのサーバーOSに複数のCPUを割り当てられる。リアルなサーバーと同等かそれ以上のパフォーマンスを仮想環境で提供できるのです。個人的には「実業務で使える世界唯一の商用サーバー仮想化ソフト」と言ってもいいと思っています。そのためアメリカではすでに企業の基幹系システムを支えるサーバーとして多くの有力企業に導入実績があります。日本国内では製造業を中心に導入が進められています。日本国内でもアメリカと同様に基幹系システムなど「ミッションクリティカルなシステムでも使える」ということが認知されつつあります。

― 入江 ―

当然ユニアデックスでも社内システムに導入しています。当社のオンラインストレージ商品「AirTriQ(エアトリック)」を社内向けにカスタマイズして導入し、日本ユニシスグループ全体で使えるようなシステムとしたのですが、そのサーバーシステムはVMWare ESX Serverで構築されています。実際の業務で使えることを自ら実証していくつもりです。





― 中島 ―
ユニアデックスは企業のメインフレームの保守・運用管理を手がけてきた実績があります。サーバーOSについてもWindows SeverもLinuxも熟知している。その信頼と技術力でVMWare ESX Serverの導入からその後の保守・運用までをご提供できるのです。たとえば通常のシステムではサーバーの定期メンテナンスが必要ですね。その際には一時的にサーバーを止めているケースがほとんどです。ところがVMWare ESX Serverなら簡単にサーバー環境を移行できるので、現在の環境を別のサーバーマシンに移行しシステムを動かしながら、これまで使っていたサーバーをメンテナンスすることができる。VMWare ESX Serverとユニアデックスの保守・運用管理の技術力で「24時間365日止まらない」システムを構築することも可能となりつつあるのです。このVMWare ESX Serverは日本ユニシスグループが6月6日から港区・赤坂の東京全日空ホテルで開催するITソリューションフォーラム「BITS 2006」に出展します。1人でも多く方々に仮想サーバーのパフォーマンスの高さを肌で感じていただけたら幸いです。

VMware、VMwareロゴ、Virtual SMP、およびVMotionは、米国および
その他の地域におけるVMware, Inc.の登録商標または商標です。



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