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― 中島 ―
VMWare ESX Serverの特長は、まず、複数のサーバーOSを1台のサーバーマシン上で動かせること、そして1つの画面で管理ができることです。さらに、1つのサーバーOSに複数のCPUを割り当てることができるのが大きな特長です。よく「サーバー仮想化ソフトは実業務では使えない」といったことを耳にします。日本市場でも当初はそんな声を聞きました。その理由は、リアルなサーバーは複数の高速なCPUを搭載して処理能力を高めていますが、一般的なサーバー仮想化ソフトは1つのサーバーOSに対して1個のCPUしか割り当てることができないからです。つまり「処理能力が遅くて実業務には対応できない」といわれているのです。ところがVMWare ESX Serverは1つのサーバーOSに複数のCPUを割り当てられる。リアルなサーバーと同等かそれ以上のパフォーマンスを仮想環境で提供できるのです。個人的には「実業務で使える世界唯一の商用サーバー仮想化ソフト」と言ってもいいと思っています。そのためアメリカではすでに企業の基幹系システムを支えるサーバーとして多くの有力企業に導入実績があります。日本国内では製造業を中心に導入が進められています。日本国内でもアメリカと同様に基幹系システムなど「ミッションクリティカルなシステムでも使える」ということが認知されつつあります。
― 入江 ―
当然ユニアデックスでも社内システムに導入しています。当社のオンラインストレージ商品「AirTriQ(エアトリック)」を社内向けにカスタマイズして導入し、日本ユニシスグループ全体で使えるようなシステムとしたのですが、そのサーバーシステムはVMWare ESX Serverで構築されています。実際の業務で使えることを自ら実証していくつもりです。
― 中島 ―
ユニアデックスは企業のメインフレームの保守・運用管理を手がけてきた実績があります。サーバーOSについてもWindows SeverもLinuxも熟知している。その信頼と技術力でVMWare ESX Serverの導入からその後の保守・運用までをご提供できるのです。たとえば通常のシステムではサーバーの定期メンテナンスが必要ですね。その際には一時的にサーバーを止めているケースがほとんどです。ところがVMWare ESX Serverなら簡単にサーバー環境を移行できるので、現在の環境を別のサーバーマシンに移行しシステムを動かしながら、これまで使っていたサーバーをメンテナンスすることができる。VMWare ESX Serverとユニアデックスの保守・運用管理の技術力で「24時間365日止まらない」システムを構築することも可能となりつつあるのです。このVMWare ESX Serverは日本ユニシスグループが6月6日から港区・赤坂の東京全日空ホテルで開催するITソリューションフォーラム「BITS 2006」に出展します。1人でも多く方々に仮想サーバーのパフォーマンスの高さを肌で感じていただけたら幸いです。
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