いきなり鮮やかなブルーの「AiriP」の文字が目に入りました。
「エアーアイピー…?」
「アイリップと読むんです。」
「よかったらどうぞ」と渡されたパンフレットは、漫画家いしいひさいちさんのイラスト。しかも時代劇風。技術の最先端技術と、パンフレットの醸し出す雰囲気のギャップにものすごく興味がわきました。もう「ツカミはOK!」という感じです。
展示してあるのは、携帯電話ですが、もちろん単なる携帯ではありません。なんと! 無線LAN機能を搭載し、IP電話としても使える優れもの。早い話が「会社の中では無線LANを使ったIP電話」になり、外に出れば普通の「携帯」という、一台二役をこなします。「AiriPワイヤレスIP電話ソリューション」があれば、外出の多い営業部隊の机には、固定電話機はもう必要ありません。「あいにく席を外しておりますが…」というようなこともなくなるし、コストの削減にもつながります。
ユニアデックスでは、営業部隊7〜800人が、このワイヤレスIP携帯を実際に使っているそうで、「中ではIP、外では携帯」がいかに便利かを、リアルにそして非常にわかりやすく説明してくださいました。
たとえば、自分は今どんな状況か、在席なのか外出なのか、それとも休暇中なのかといったことが設定でき(プレゼンス設定)や、その時々の状況に応じて電話の転送先も設定することができるとか。大事な商談の最中は、携帯はすべて社内のデスクに転送するとか、休暇中は代表電話に転送するといった、きめ細やかな設定が可能なわけです。
これだけでも十分便利なのですが、でも、それだけじゃないんです。
「電話としての機能はもちろんのこと、これからの携帯はアプリケーション端末として発展していくと考えています」と、説明員の方も力強くお話しくださったように、「AiriP」携帯は、PCの代わりとしても、その機能を発揮します。
たとえば。営業さんが外出先で在庫を確認する必要があっても、携帯から専用アプリを立ち上げれば、リアルタイムの在庫確認がその場でできます。さらに見積を作成することも可能なので、とにかく話が早い。ビジネスチャンスを逃しませんね。
実にマルチな携帯電話。最近注目を集めている「FMC(fixed mobile convergence)」、つまり携帯電話と固定電話の融合を実現したひとつのかたちが、この「AiriP」ワイヤレスIP電話ソリューションだと言えるでしょう。
次のステージとなる「アプリケーションの開発」がどんな形で炸裂するか、楽しみに注目していきたいと思います。
 |
携帯の画面を見ながらの熱い説明に、
来場者の方も思わず聞き入ってしまいます。 |
|