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しかし、そうした対応にも慣れてくると、今度は違った何かが見えてくる。同じレストランに何回か通ううちに、店員が話しかけてくるようになる。
「どこから来たのか?」「どこで働いているのか?」「仕事は忙しいのか?」「家では食事をしないのか?」など、いろいろと聞いてくる。場合によっては「日本語を教えてくれ」という無遠慮なリクエストさえある。こうした態度を「なれなれしい」と感じる日本人もいるかもしれない。
だが外国に身を置いていると現地の人間からこのように親しげに話しかけられるのも悪い気はしない。一人で食事に行っても話し相手になってくれるので退屈しないし、店に通うにつれて友人の店に遊びに来たような感覚になる。 |
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