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2006年6月30日号


これもユニアデックスの仕事
〜「ジャン」から「イアン」へバトンタッチ〜 
  映画「グランブルー」の続編で、「ジャン・レノ」に変わって水泳選手の「イアン・ソープ」が抜擢でもされるのか? と思いきや、全く違う話。コンビニなどで利用される料金収納システムに関することです。

税金やインフラ料金(ガス、水道、電気)など公共料金の支払いに用いられている料金代理収納システムが、この7月から新しく「JAN(Japanese Article Number)方式」から国際標準の「EAN(European Article Number)方式」と呼ばれるものに変わるのです。これにより請求書に印刷されているバーコードが、3段(もしくは4段)から1段に簡素化されます。

思い出してください。コンビニなどのレジで料金の請求書を処理してもらう場合、店員さんはスキャナーをピッ・ピッ・ピッと3回もしくは4回走査していました。ただでさえ複数のスキャンが要求される上に、スキャンする順番も決められていましたから、ミスも伴いがちで、行列をつくってしまう要因にもなっていたのです。今回のシステム変更はこの改善のために実施されます。

変更に伴い、1段に収める(印刷する)桁数が現行のJANコードより増えて44桁になりますが、これを現在のコンビニのスキャナーで読み取り可能な60o以内に収めるには300dpi以上の解像度の高いバーコード印刷技術が必要になります。 

また、単に高解像度プリンターを導入すればいいというわけにはいかず、印刷紙の光の反射率や印刷機の刷り始めと刷り終わりのインク濃度の差なども読取不良に影響してくるため、生成ソフト、用紙、消耗品、バーコード検証機など、確実に読み取ることができるバーコード印刷をサポートする周辺技術とノウハウも必要になってきます。

ユニアデックスでは、この1段のバーコードを発行元ユーザー企業が高精度に印刷することができるプリンターを製造販売しているほか、プリンターに合わせたソフトウエアの販売やノウハウ提供を含めた導入・保守までの一貫したサービスを提供しています。7月からの運用に向けて、既に、官公庁や多くの小売・通販企業が導入済みです。

消費者の皆様の支払いをスムーズに行う技術の提供。総合ITサービス企業、ユニアデックスの別の一面です。



関連記事/資料

「人が読めない次世代バーコードがもたらす“2006年問題?”」
(NexTalk2004年7月1日号から抜粋)
http://www.uniadex.co.jp/nextalk/side/si2004_06-2.html
プリンター
http://www.uniadex.co.jp/products/products_5.html



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