header
TOP Special Talk Side Story Break! Back Number Presented by UNIADEX


IP電話、インターネットVPN、無線LAN/最新のネットワーク技術を体感・実証できる次世代オフィス/「テクノロジーセンター」開設

次世代のオフィスと聞いて、皆さんは一体どのようなオフィスを想像するのでしょうか。VoIP、無線LANなど、新しいネットワーク技術が注目を集める現在、次世代オフィスの一つのモデルとして考えられるのが「フリーアドレスオフィス」です。
この7月よりユニアデックスでは、次世代オフィスの検証の場として、IP電話やボイスメール、また、高セキュリティのインターネットVPNや無線LANなど、最新のネットワーク技術を総合的に揃えた「テクノロジーセンター」を開設しました。
そこで今回は、テクノロジーセンター所長 渡部義伯、ネットワークインテグレーション部長 奥村一人、アドバンステクノロジー室長 綿貫一樹の3名に、センターの役割や事業内容について話を聞きました。

■テクノロジーセンターとは

Q 今回開設したテクノロジーセンターの役割、目的についてお話しください。
A これまでもデモを見せる環境はありました。しかしデモを見せるだけでなく、実際に自分たちで使って、お客様により良い提案を行えることをアピールしたかったのです。

より良い提案をするために
渡部 氏
これまでにも、VoIPや無線LANなど、次世代オフィスの構築に必須の技術について、デモを行う環境はありました。しかしデモを見せるだけでなく、自分たち自身でそれらの技術を実際の業務の中で活用し、問題点を克服し、改良点を見出せれば、お客様により良い提案を行えると考え、このテクノロジーセンターを開設しました。また、このオフィス自体を検証空間とすることで、従来のデモ環境以上に有効な実証試験を行うことが可能です。この規模で「テクノロジーショーケース」として稼働している施設は、まだ国内でも珍しいと思います。(渡部所長)


Q テクノロジーセンターはどのようなオフィス空間を実現しているのでしょうか。
A 私どもが考える次世代オフィスは、いわゆるフリーアドレス・フリースペースというものです。そこではプロジェクトやミッション毎に新しいグループが、場所を選ばず生まれていきます。

組織の柔軟さを損なわない新しいビジネススタイルの確立
奥村 氏
このテクノロジーセンターを開設したもう一つ目的として、新しいビジネススタイルの模索があります。従来のように縦割りのガチッとした組織形態によるビジネスではなく、プロジェクトやミッションごとに新しいグループが生まれ、効率的に業務を遂行していく、またやりたい仕事をやりたい時にやりたい場所で行えるという、ユビキタス的な考えを実現できる、このような組織の柔軟さを損なわないビジネススタイルを確立したいと考えています。

そのためにフリーアドレス・フリースペースのオフィスに注目し、必要なインフラがVoIP、IP電話、無線LAN、インターネットVPNだったというわけです。そしてまた話は戻りますが、このような新しいビジネススタイルを提案していく企業として、「本当のところ」を知らずして、どうして良い提案が行えるのだろうか、ということでテクノロジーセンターという、実験の場を作ったわけです。(奥村部長)

image



Q テクノロジーセンターが実現している次世代オフィスですが、具体的にはどのような機能を持っているのでしょうか。
A テクノロジーセンターは、約300人が場所にこだわらずに働けるオフィスと、400m2のラボ。この二つの機能を持っています。

二つのエリア
綿貫 氏
テクノロジーセンターは四つのフロアからなっていますが、大きく分けて二つのエリアに分けられます。一つは約300人のユニアデックスの社員が業務を行うオフィスエリア。もう一つはフリーアドレスオフィスを構成する各種機器が収められているだけでなく、各種機器の実証テストも行える約400m2のラボエリアです。(綿貫室長)



フリーアドレス・フリースペースを実現したオフィスエリア
フリーアドレス・フリースペースの名の通り、社員個人に固定のデスクはありません。社員全員に支給されるIP電話とノートPCを、オフィス内の自分の好きな場所で、設置してあるイーサポートに接続すればそこがデスクということになります。また、無線LAN環境により、イーサポートの有無にかかわらず、社内のどこからでもシステムにアクセスすることが可能です。さらに社外に目を向ければ、インターネットVPNにより、社外から社内システムへのアクセスが可能です。最近では自宅でのブロードバンド導入も珍しいことではなく、場合によっては、社内よりも快適な環境で業務に当たれるケースも考えられます。

image IP電話機
一人一台のIP電話機を会社より支給。それぞれ専用の端末になっており、社内のイーサポートに接続することにより利用可能。ボイスメールを設定することにより、不在時やイーサポートに接続していないときにかかってきた電話に対応します。

無線LAN
image
喫煙エリアなど、イーサポートが設置されていない場所でも、無線LANを利用することで、社内システムへのアクセスが可能になります。認証システムを導入することによりセキュリティを確保、第三者の侵入を防ぎます。


image ワークエリア
支給されるノートPCとIP電話機をデスクのイーサポートに接続することで、任意の場所が個人の専用スペースになります。プロジェクト単位、ミッション単位など柔軟にチームを作り、効果的な業務の遂行を目指します。


ゆとりある実証試験が可能なラボエリア
400m2と、ゆとりの広さを持つラボエリアには、各種サーバ、VoIP機器などフリーアドレス・フリースペースオフィスを実現するあらゆる機器が設置されており、これらはすべて公開されております。また、それだけでなく同エリアは実証実験の場も兼ねており、お客様に提案するシステムや、パートナーとの協業サービス、次々に登場する新しい技術など、あらゆる検証を行うことが可能です。また、検証中のシステムをセンター内のイントラネットに接続することで、単体検証だけではなく、より実運用に近い検証を行うことが可能です。

image image



■目指すビジネススタイルとは

Q フリーアドレス・フリースペースオフィスについて、もう少し詳しくお話しください。
A 技術的制約がなくなったことで、場所と形式を選ばないビジネススタイルを追究しやすくなりました。

求められるエリアゼロマネジメント
フリーアドレス・フリースペースの考え方は、決して新しいものではありません。しかし今まではそれを実現するためには途方もない労力、コストが必要でした。しかし無線LANやインターネットVPNなど、さまざまなIT技術が登場したことで、フリーアドレス・フリースペースを構築する技術的制約はなくなりました。
フリーアドレス・フリースペースでの業務形態は今までとはがらっと変わるでしょう。今まで存在した部署の概念は薄くなり、例えばプロジェクト毎に新しいグループが編成されるといったような、バーチャルな組織に変わっていくでしょう。
また、さらに突き詰めれば、あらゆる場所から業務を行えるユビキタス性をフル活用することで、オフィス自体に縛られることなく、例えば自宅からグループに参加することも可能です。オフィスはミーティングだけのための場になるかもしれません。

image

このように、私たちが今考えている新しいビジネススタイルのキーワードは「柔軟な組織」です。今まで以上に効率よく効果的な仕事をするためには、組織は柔軟でなければいけないと考えます。
このような場合、今まで以上に個人主義、能力主義の色合いが強くなりますが、このビジネスモデルに各社員が刺激を受け、個人の生産性が向上すれば、それは会社の利益にもつながるのではないでしょうか。テクノロジーセンターの造語として"エリアゼロマネジメント"という言葉があります。ネットワーク技術者なら誰でも知っているOSPF方式のネットワーク管理を意識したもので、お互いが自主的に連携して組織を運営していく形態をさします。フリーアドレス・フリースペース、さらにはこの"エリアゼロマネジメント"までも具現化しようとしているのがユニアデックスのテクノロジーセンターなのです。
ところで、「次世代オフィス」と言うと、何やら敷居の高いもののようなイメージを持たれるかもしれません。しかし、技術的にも、コスト的にも、決して実現が難しいものではありません。
実際、雑居ビルや一部のマンションなど一見、導入が難しそうな場所でも、工事段階からテクノロジーセンターのコンセプトを入れることに興味を持つお客様も増えてきています。
また、すべてを一気に導入する必要もなく、一部だけの導入も可能なものです。ネットワークの再構築をお考えであるならば、検討してみてはいかがでしょうか。
ユニアデックスでは、今後ますます加速するであろう企業のIT化を睨み、IT化による新しいビジネススタイルの有効性を実証することで、お客様により有益な提案を行っていきたいと考えています。(奥村部長)


Q 最後に、改めてテクノロジーセンターからのメッセージを!
A このテクノロジーセンターは、常にお客様にオープンでありたいと考えています。

ユニアデックスは常にお客様にオープンな企業でありたいと考えていました。その信念を具現化したものが今回のテクノロジーセンターです。お客様が新しい技術の導入をお考えの場合、テクノロジーセンターで一緒に実証実験を行い、本当に使える技術であることが確認できた上で、ご導入いただきたいと考えております。また、今後はテクノロジーセンターを公開し、ご見学いただけるようなプログラムも提供いたします。ぜひ一度、私どもが考える「次世代オフィス」体験してみませんか。(渡部所長)



■テクノロジーセンター概要

名称 ユニアデックス テクノロジーセンター
住所 中央区日本橋茅場町3−9−10 茅場町ブロードスクエア
Tel 03‐5652‐9000(大代表)
Fax 03‐3664‐1932
面積 705.4坪(4フロアー:4、5、6、7階)
機器設置面積 120坪
執務人数 300名
特徴
- 全フロアがフリーアドレス/フリースペース対応
- 全電話機がIP電話(1人1台)対応
- 無線LANによる、LAN環境の自由性確保
- セキュリティが確保されたインターネットVPNによりユビキタス性を実現
- 最新テクノロジーの検証・実証実験が可能



TOPSpecial TalkSide StoryBreak!Back Number


UNIADEX
Copyright(C)2002.UNIADEX, Ltd. All Rights Reserved.


トップページ