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企業における無線LANの導入ポイントは、セキュリティー/ユニアデックスが提供する/セキュア・ワイヤレスLAN構築サービス
ホットスポットの増加や、家庭内無線LANなど、コンシューマ市場でのワイヤレス環境の充実が目立っています。そして現在、企業においても、社内LANの無線化を実践する企業も、確実に増加しています。今回は、企業内LANのワイヤレス化の動向とユニアデックスの取り組みについて、同社市場開発部 齋藤寛、ネットワークインテグレーション部 上水公洋よりご説明いたします。
市場開発部/齋藤寛 市場開発部
齋藤寛
ネットワークインテグレーション部/上水公洋 ネットワークインテグレーション部
上水公洋


▼現在の無線LAN市場
最近、空港や駅、ホテル、飲食店といった場所で、ホットスポットと呼ばれる、無線LANを利用したインターネット接続サービスが定着しつつあります。また、構築機器の低価格化を受け、ADSLなどブロードバンドを導入した家庭で、次のステップとして家庭内無線LAN環境を構築することも珍しいことではなくなってきています。実際に無線LAN対応のノートPCが販売され始めるなど、「無線LAN」は、最近急激にその市場を拡大させています。
こうした「無線LAN」普及の動きは、どちらかというと、コンシューマ市場が先行していました。しかし、最近は企業においても無線LAN環境を導入するケースは増えており、ガートナー社の調査では、調査対象企業の約半数が、社内に無線LAN環境を構築していると回答しています。
実際に無線LANを導入したユーザは、会議やプレゼンテーションで使えるなど、利便性の向上をもっとも評価しており、現在デスクトップPCを利用している人間の半数が、無線LANが使用できるなら、ノートPCへの切り替えを希望しているといった調査結果もあります。(齋藤)

グラフ

どこからでも、社内システムにアクセスできる
このような利便性の向上こそ、無線LAN導入のメリットです



▼もっとも大きな課題はセキュリティー
無線LANは、前述の通り、コンシューマ市場が充実しており、システムの構築自体は、決して難しいものではありません。企業においても、パソコンショップで数万円の無線LAN機器を購入し、自前で環境を作ることも多いかもしれません。しかし、コンシューマー向けの製品は、当然のことながら自宅での使用を想定しているため、企業情報を扱う社内ネットワークなど、より高い安全性を求められる環境での利用には不向きです。このような、セキュリティー対策を施していない無線LAN環境では、悪意を持った第三者が不正にアクセスすることも、決して難しいことではありません。
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無線LANとセキュリティーは切り離すことのできない関係なのですが、無線LAN導入企業の多くは、セキュリティーに対する意識が薄く、ある調査では、霞が関や大手町、新宿など都内7カ所に使われている無線LANの約6割が外部から自由にアクセスできる状態であるという報告が寄せられています。(齋藤)

そこでユニアデックスが提供する無線LAN構築サービスでは

無線LANのセキュリティーに関して着目し、現時点で実現できる
可能な限りセキュアな環境を提案いたします。

●無線LAN構築に対するユニアデックスの基本方針
無線LANにアクセスする際には必ず認証を行う。
通信されるユーザーデータは、必ず暗号化し、定期的に暗号化Keyを変更する。



▼無線LAN環境の構築を、ワンストップで対応します
ユニアデックスでは、企業が無線LANを使用する際に必要なセキュリティー・コンサルテーションを含む、設計・構築から導入、運用、保守まで、すべてのサービスをワンストップで提供します。
その中でも、セキュリティー対策はもちろん、無線LANの特性上、アクセスポイントの設置場所決定や、電波の利用チャネル設計などネットワーク設計のためには、現場状況を適切に把握しなければなりません。そのため、より現場に近い場所での対応を心がけています。
また、無線LANの構築では、屋外無線LANや、高所作業など、これまでのコンピューターシステムとは異なった作業や案件が発生します。そこで、これらに対応するために、設備事業部との連携を強化し、お客さまの要望に即応できる体制を整えています。(上水)

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◆基本構築サービス
基本構築サービスでは、無線LAN導入に必要な事前調査、基本設計、導入作業サービスを提供いたします。

・基本無線LAN設計
- 無線LANで使用するチャンネルの設計

使用可能なチャンネル数は4つ
現在、もっとも標準的な無線LANの規格である「IEEE 802.11b」では、2.4GHz 帯に14チャネル分の周波数が定義されています。しかし、チャンネル間は25MHz以上離れなければならないため、実際に通信に使用可能なチャンネル数は4つ(米国は3つまで)に限られてしまいます。また、隣接したアクセスポイントが同じチャンネルを使用した場合、相互干渉により通信に影響が出てしまいます。つまり、隣接するオフィスがすでに無線LAN環境を構築しており、後発で無線LANを構築した会社が同じチャンネルを使用した場合、両方のネットワークに障害が起きるということです。こうした事態を防ぐために、ユニアデックスでは綿密な事前調査を行います。


・事前現地調査
- 電波強度測定
- スループット測定
- 出力レベルの検討
- 調査報告

お客さまの要望にお応えするために
上記のチャンネル設計以外にも、無線LAN構築についてお客さまの要望にお応えするために、さまざまな測定をお客さまのオフィスで行わせて頂きます。例えば障害となるような電波干渉はないか、アクセスポイントはどの程度必要なのか、またどのように配置すればよいのか、といったことを現地調査し、お客さまにご報告、最善の提案を行います。


・簡易セキュリティー設計
- MACアドレスフィルタリング

アクセス制御でセキュリティーを確保
アクセスポイントに接続を許可する端末について、各端末が固有するMACアドレスをアクセスポイントに登録します。接続時に、そのアドレスを参照することで、アクセスポイントは端末の接続を許可、または禁止します。
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- WEPキーによる通信データの暗号化

暗号化により、盗聴、改ざんを防ぎます
無線によって伝送されるトラフィックの盗聴を防ぐために、IEEE 802.11ではWEP (Wired Equivalent Privacy) と呼ばれる暗号化機能をオプションとして規定しています。WEPは共通鍵暗号方式であり 、最大128ビットの鍵長のRC4を使用しています。

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◆アドバンストセキュリティー設計サービス
企業で無線LANを利用する場合に、不正アクセスなどのセキュリティー対策が重要となります。アドバンストセキュリティー構築サービスでは、基本構築サービスに加え、認証設計など、よりセキュリティーレベルの高いシステム設計サービスを提供いたします。

・アクセス認証設計
- 認証サーバーの設計


◆アドバンストセキュリティー導入サービス
アドバンストセキュリティー設計サービスで設計した認証サーバーの導入サービスを提供いたします。

・認証サーバー導入/設定
- 認証サーバーのハードウェア導入
- 認証サーバーのパラメータ設定


◆運用サービス
運用サービスでは、日々の運用をお客様に代わって行うリモート監視サービスや認証サーバー設定変更サービスを提供いたします。

・リモート監視サービス
- アクセスポイントを含むネットワーク監視(24時間/365日)
- 障害切り分けと技術員/部品の手配
- お客様への障害発生時の迅速なご連絡と月次報告

・認証サーバー設定変更サービス
- ユーザーアカウントの追加
- ユーザーアカウントの削除

※ 認証サーバー設定変更サービスには、リモート監視サービスが必須となります。


◆保守サービス
保守サービスでは、無線LAN構築サービスで導入したハードウェアの保守サービスを提供いたします。

・アクセスポイント保守サービス
・認証サーバー保守サービス



▼ビジネスの可能性を拡げる「無線LAN」
設備にとらわれず自由なレイアウトを可能にする、新しいオフィスづくりの考え方として注目される「フリーオフィス」。プロジェクトごとに柔軟なチーム編成を行い、より効率的な業務の実践を目標とするものですが、この考えを物理的な面から実現するためにも、LANポートを必要としない「無線LAN」は、必須の技術となっています。
利便性の向上から、新しいビジネススタイルの確立まで、無線LANを導入することで、ビジネスの可能性は今まで以上に大きなものになるでしょう。
ユニアデックスでは、こうした「無線LAN」の可能性を、より多くのお客さまに提案すべく、「無線LAN」をはじめとする、多くの最新IT技術を結集し「フリーオフィス」を実践しているテクノロジーセンターを開設し、実際に多くの社員がその施設で業務に当たり、より実際の業務に即した検証実験などを行っています。
ユニアデックスが、ネットワーク設計において培ってきたノウハウと、テクノロジーセンターにおける、実際の体験をあわせることで、お客さまのご要望に、的確にお応えすることができると自負しております。みなさまもぜひ、無線LANの導入をご検討ください。(齋藤)



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