everRun MXシリーズの動作概要
everRun MXシリーズ:障害時
-FTレベルの可用性設定時の動作例-
FTレベルの可用性設定では、2台のサーバーをまたがる2つの仮想マシン間でCPU、メモリー、IO、NICを完全に二重化しており、いかなるハードウエア障害時でもアプリケーション環境は無停止で連続稼動します。正常時には仮想マシン間で同期・死活監視をおこなっており、デバイス障害発生時には障害箇所を瞬時に自動で切り離します。片方のサーバー全体で障害が発生してももう片方のサーバーが処理を続行しますので、ダウンタイムは発生しません。また障害復旧後は高速ディスクコピー*により、短時間で二重化環境を再構築します。
*高速ディスクコピー:ディスクのデータが存在するブロックのみをコピー

everRun MXシリーズ:障害時
-HAレベルの可用性設定時の動作例-
HAレベルの可用性設定では、2つの仮想マシンはアクティブ-スタンバイの構成をとっており、IOとNICのみを同期しています。比較的発生率の高いと言われているIO障害など、一部のデバイスの障害に対してはフェイルオーバーを行わず、待機仮想マシンの正常なデバイスを使用して処理を継続するため、アプリケーションの無停止を実現しています。またサーバー全体の障害時には短時間で待機仮想マシンへのフェイルオーバーを行います。障害復旧後は高速ディスクコピー*により、短時間で冗長化環境を再構築します。
HAレベルの可用性設定のオンラインマイグレーション機能はサーバーを止めることなく、本番仮想マシンと待機仮想マシンを切り替えることができ、システム稼動中のメンテナンスも可能です。
*高速ディスクコピー:ディスクのデータが存在するブロックのみをコピー

