オンライン異業種ワークショップ「未来妄想サロン」を実施しました!【未来飛考地図】

  • アイデア発想

2020年12月01日

  • ワークショップ

未来サービス研究所は、2013年の発足時から新ビジネス創出につながるアイデア発想ワークショップ「未来飛考空間」を展開してきました。そして今回、「発想」を超えてもっと自由に未来を「妄想」しよう!というコンセプトのもと、オンライン異業種ワークショップ「未来妄想サロン」を開催しました。

トライアルとして8月に社内で同様のワークショップ開催したところ好評だったため、次なるステップとしてさまざまな業界のお客さまへと対象を拡大。7社12名の方にZoomで参加いただき、オンラインの異業種交流プラスアイデア発想に挑戦しました。
今回のお題も、社内トライアルの時と同じ「テレ〇〇を妄想しよう!」。同じお題でも、メンバーが変わると発想も変わります。今回は果たしてどんな妄想が飛び出すのでしょうか。

アイスブレークでそれぞれがマイブームを紹介したあと、ブレークアウトセッションで3つのグループへ。まずはグループ名をつけるところからはじめると、「ご当地グルメ」「なぶら(※釣り用語で海面に見える魚群のことだそう)」「GoTo鬼が島」とさっそくそれぞれの妄想が炸裂。これは「テレ〇〇」も期待できます。

今回はオンラインホワイトボード「miro」を使ってみました。
論理よりも「ひらめき」を大切に、「こんなことまでリモートでできたら面白いかも!」と未来の新しい遠隔サービスについてワイワイガヤガヤ語り合いました。

未来妄想サロン1

普段は異なる業界で働くメンバーが意見を交換しあうことで、日常とは違う新しい視点での気づきを積み重ね、発想を展開しました。このワークショップはスピード重視!限られた時間の中で意見を交わし合い、ビジネス案を膨らませ、3グループそれぞれがオリジナリティーのある「テレ〇〇」を考えました。

プレゼンタイムでは、グループごとの代表者が熱い妄想をハイレベルに展開。アイデアの詳細は省略しますが、遠隔だからこそ、普通なら経験できないような「非日常」を経験しよう!というコンセプトのものが多い印象を受けました。

プレゼンの後は、当研究所八巻によるミニ講演「リモートから見える未来」を実施。研究所Webサイトの人気コンテンツ「テレワークあるある」からの事例紹介や、リモート化する社会でこれから必要とされる技術などについてお話しました。

未来妄想サロン2

最後は恒例の記念写真をパチリ!

未来妄想サロン3

ワークショップ終了後は、第二部として希望者のみで名刺交換会を実施。オンラインでの名刺交換といえばQRコードやリンクを交換し合うのが通例ですが、すべての人がその方式に慣れているわけではありません。そこでアナログ+デジタルのハイブリッド?として、名刺のそのものをカメラに写してキャプチャーを撮り合う、というアイデアを取り入れてみました。

未来妄想サロン4

名刺の文字がはっきり写らないトラブルもありましたが、無事に終了。

参加された方からは、以下のような嬉しいコメントを頂きました。
「いつも使わない部分の思考を働かせるいい機会になりました。」
「同じキーワードでも他業種の方との視点がかなり違うことがわかり、ご意見を聞いていると非常に参考になった。」
「何か企画を考える上では、"できるかできないか"という制限があることが多いので、今回のワークショップ内での発言は自由で新鮮でした。様々な職種の方の"ひらめき"に触れ、発見や気づきがあり、充実したワークショップでした。」
「オンラインでも工夫次第で、クリエーティブな仕事ができるのを実感いたしました。」

皆さまお忙しいなか参加頂き、ありがとうございました!

未来サービス研究所では、今後もオンラインワークショップを継続的に試行・改善し、さまざまなお客さまとの共創活動へと拡大展開することを目指しております。

ご興味がございます方は、下記「お問い合わせ」までお気軽にご連絡ください。

2020年12月01日公開
(2020年12月01日更新)

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