License Complete

IT資産管理ソリューション

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  • 資産管理

概要・特徴

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概要

多様化するIT資産の効果的・効率的な管理を実現。

仮想化テクノロジーやクラウドの普及によって企業が管理するデバイスや利用環境が多様化しています。
ソフトウエアライセンスの複雑化などにより、IT資産の管理は専門性が高く煩雑になってきており、戦略的なIT資産管理の必要性が高まっています。

ユニアデックスのLicense Complete®は、IT資産を適切に管理することによりさまざまなリスクを低減するソリューションです。

  • ISO/IEC 19770シリーズに沿ったIT資産管理業務を支援
  • インベントリー収集ツールとの連携で、運用業務の負担軽減と効率化を推進

License Complete概要図

LicenseComplete概要図

特徴

IT資産管理に関するさまざまな課題を解決

社内で利用されているIT資産が部門ごとに購入・管理されているなど、網羅的に把握できていない

IT資産を一元管理するための管理台帳を提供
License Completeの管理台帳は、全社で集中購入したものだけでなく、部門ごとに購入したIT資産についても一元管理できる仕組みを提供します。管理台帳は密に連携されているため、各ハードウエア機器に導入されているソフトウエアやソフトウエアライセンス、ライセンス証書等に関する情報がすぐにわかります。

ソフトウエアライセンス数の不足やライセンス期限などを事前に知りたい。

各ソフトウエアライセンスの保有数と実利用数を管理
インベントリー収集ツールと連携することで、各ハードウエア機器にインストールされているソフトウエア情報(実利用数)と台帳データとを突き合わせて、保有数を超えた利用やライセンス期限ぎれなどの不整な状態を検知できます。アラートを通知し是正を促すことで、ライセンス違反などを未然に防ぐことができます。

情報が連携されておらずバラバラに管理されている、手作業によるデータ登録など管理に抜け漏れが生じてしまう。

IT資産管理業務の運用を支援する仕組みを提供
License Completeでは、ワークフローによって申請・承認された情報のみが台帳へ反映されます。承認された情報は自動的に台帳へ反映されるため、登録漏れを防ぎ効率的に運用をすることができます。また、ワークフローにより複数人が申請データを確認することで、さまざまな観点からのデータのチェックが可能となります。

IT資産管理の具体的な進め方を知りたい。

現状分析から運用までトータルなサービスを提供
IT資産管理に関するご相談をはじめ、IT資産の現状分析から業務改善提案、システムの導入・構築・運用までトータルでサービスを提供します。お客さまのニーズに合ったIT資産管理を可能にします。

機能

主な機能

機能1
管理台帳
ハードウエア台帳、ソフトウエア台帳、ライセンス台帳、ユーザーライセンス台帳、ライセンス関連部材台帳
機能2
ワークフロー
機能3
アラート通知

管理台帳

IT資産管理に必要な管理台帳を提供します。
会社が許可したIT資産を管理台帳で一元管理し、インベントリー情報との不一致やライセンスと適切な紐づけができていない場合にアラートとして是正を促します。これによりIT資産のあるべき状態を維持できます。

ハードウエア台帳

個々のハードウエアの情報を表示します。ハードウエア管理台帳履歴として、指定されたハードウエア管理番号の変更履歴を参照することができます。

ハードウエア台帳画面

ハードウエア台帳

ソフトウエア台帳

ハードウエア台帳で照会されたハードウエア管理番号に紐づくソフトウエアを表示します。一覧表示したデータは一括出力で外部ファイルに出力することができます。

ソフトウエア台帳画面

ソフトウエア台帳

ライセンス台帳

自身が利用者もしくは管理者として登録されているものを一覧表示します。管理者の場合は、自身の部門が管理部門、利用部門として登録されているものを一覧表示します。

ユーザーライセンス台帳

ユーザー情報とライセンス台帳の情報を紐づた情報を表示します。ユーザーが利用しているライセンスの情報や各ソフトウエアライセンスに許可されたユーザー情報等を確認することができます。

ライセンス関連部材台帳

ライセンス管理台帳で照会されたライセンス管理番号に紐づくライセンス関連部材を表示します。管理者は一括出力することができます。

各台帳間は整合性が保たれているため、各種照会が必要なときは台帳間をまたがって関連する情報を参照することができます。

ワークフロー

IT資産管理台帳は、人為的なミスや不正な情報で安易に更新されないことが重要です。
License Completeは台帳を更新するためのワークフローを搭載しています。組織の管理者やIT資産管理者など複数人がデータを確認することで、さまざまな観点からデータのチェックが可能です。すべての台帳は「申請→承認→記録→更新」のプロセスを経て保存されます(ワークフローはお客さまの業務に合わせた変更が可能です)。

ワークフロー画面

ワークフロー画面
【状況】ボタンをクリックすることで承認状況を確認することができます。

アラート通知

利用可能数を超えたソフトウエアのインストールやライセンス期限、リース・レンタル期限などの事前通知、不整合や異常状態を検知した場合、ポータル画面およびアラート一覧画面にアラートを表示します。アラートの種別に応じて、赤(警告)、黄(注意)、青(案内)のアイコンを表示することで、一目で重要度が把握できます。(アラート種別は、マスター画面により追加・変更・削除が可能です。)
アラート詳細画面では、アラートの本文、詳細情報、対処情報を表示することで自己解決を促します。

アラート通知画面

アラート通知画面
【アラート内容】をクリックすることで詳細内容を確認することができます。

管理台帳の更新履歴

管理台帳への登録、更新が発生した際の履歴を保持します。どういう時期にだれがどのような目的で利用していたかを追跡することができるため、監査などで問題が発生した際の確認や調査にも対応できます。

管理台帳更新履歴画面

管理台帳更新履歴画面

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  詳細は「商標について」をご参照ください。

商品販売元

ユニアデックス株式会社

更新日:2022年04月14日

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