ビデオ会議システム導入事例株式会社カノークス様
2016年05月06日
- お客さま導入事例
- 働き方改革
- コラボレーション
国内11拠点すべてにビデオ会議システムを一括導入相互の連携とコミュニケーションの密度をより高める


あらゆる産業において重要な役割を持つ鉄鋼素材の流通事業で100年以上の歴史を持ち、日本の製造業を支えているカノークスは、変化の激しい経営環境の中で持続的な成長の基盤を確立すべく、全社的な改革の取り組みを続けている。その中で、多数開催される会議の運営とコストについて見直しを図り、拠点間連携の密度をさらに高めたいと考えた同社は、ユニアデックスの支援の下で全拠点へのビデオ会議システムの導入を実現。距離や時間にとらわれない自然なコミュニケーションで、会社全体の一体感を強めている。
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株式会社カノークス河辺 道雄氏
取締役 常務執行役員
管理本部 副本部長 -
株式会社カノークス側島 紳司氏
総務人事部部長
兼 総務人事課長 -
株式会社カノークス大関 利宏氏
経営企画部 経営企画課長 -
株式会社カノークス塩手 真太郎氏
総務人事部 総務人事課
課長補佐 -
株式会社カノークス黒田 裕規氏
経営企画部 経営企画課
導入前
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会議に参加できない担当者も少なからずいて、コミュニケーションロスが生じがちだった。
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会議や説明会の開催頻度が高く、スケジュール調整や会議室の手配の負担が大きかった。
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全社一丸となった改革の取り組みにおいて、全拠点をつなぐコミュニケーション基盤の整備が重要となっていた。
導入後
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全国11拠点にビデオ会議システムを導入し、全国の担当者が参加する会議や説明会を無理なく開催できるようになった。
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会議や説明会だけでなく、ランチミーティングなどちょっとした打ち合わせなどでも活用が進んでいる。
システムの特徴
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名古屋本社および国内11 拠点すべてにビデオ会議システムを設置
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会議室の広さに合わせ、デスクトップ型と、任意サイズのテレビモニターを組み合わせるソリューション型を採用
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タッチパネルやリモコンで操作しやすく、スムーズな運用を実現
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画質、音質と十分満足でき、自然なコミュニケーションを実現
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フル活用で全社の一体感を従来にも増して醸成

経緯
全社一丸となって進めている改革の取り組みの1つとしてコミュニケーション基盤の強化を進める
プロセス
費用対効果の試算も踏まえて全拠点同時展開を決断。ユニアデックスの熱意ある提案を採用
効果・今後
ちょっとしたランチミーティングにも活用。社内のコミュニケーション密度がさらに高まる
お客さまの評価
密なやり取りを通して期待通りの効果を実現
「ユニアデックスとは非常に密にやり取りさせていただき、期待通りの効果を実現できました。我々の知識不足や経験不足を補っていただくという役回りをよく理解されて、お任せしてよかったと実感しています。」(河辺氏)
社内のニーズを基にした改善や新たな発想に期待
「ビデオ会議に関する社内のニーズが多様に出てきています。それをユニアデックスに伝えて、共に改善していくことで、また新しい発想や使い方が生まれてくることを期待しています。」(側島氏)
臨場感あるシステムをさらに使いこなしたい
「とても臨場感があるシステムです。さらにうまく使いこなしていくために、カメラの配置や機能の活用法など、より実際的なところを教えていただけると嬉しいですね。」(大関氏)
運用面など不慣れな部分を丁寧にサポート
「運用面のサポートで、こちらが不慣れなところをわかりやすくお話しいただいたり、いろいろな方が丁寧に対応いただいたりして、とても助かっています。」(塩手氏)
新しいシステムは見やすく使いやすい
「直接拠点へ発信していくやり方と、あらかじめ会議室を設定しておいて該当拠点をつなぐ2通りがありますが、後者の方が画面がきれいに分割されて、とても見やすく、使いやすいのがいいですね。今後のサポートも宜しくお願いいたします。」(黒田氏)
2016年05月取材
Profile
- 所在地
- 愛知県名古屋市西区那古野1-1-12
- 設立
- 1897 年(明治 30 年)
- 従業員数
- 190 人
- 事業内容
- 鉄鋼、鉄鋼関連商品の販売および加工
- ※記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
- ※自治体・企業・人物名は、取材制作時点のものです。