Cisco Webex Calling

クラウドPBXで、いつでも、どこでも、柔軟な働き方

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概要・特徴

Webex Callingとは

本格施行する働き方改革関連法や昨今多発する自然災害、新型感染症対策として、「時間/場所/人の制約がない」柔軟な働き方の実現が求められています。「時間/場所/人の制約がない」柔軟な働き方の実現するためには、「いつでも」「どこでも」「だれとでも」コミュニケーションがとれる環境が必要です。
Webex Callingはこのコミュニケーションを実現するために以下の課題を解決します。

「オフィス電話を携帯で受信したい」

「会社の通話とプライベートの通話をわけたい」

「会社Sの番号で電話を掛けたい」

Webex Calling は、従来のオンプレミスに設置されているPBXの機能を代替えする法人向けクラウド型PBXであり、サブスクリプションサービスとして提供されます。

特徴

クラウド型PBXのWebex Callingは以下の特徴を持っています。

高度なPBX機能と高い稼働率

クラウド上のPBXでエンタープライズグレードの高度なPBX機能をご提供し、99.99%の稼働率を誇ります。

Webexアプリとの統合

モバイルおよびデスクトップユーザーをWebexコラボレーションアプリにより統合した、充実したユーザーエクスペリエンスをご提供します。

既存のCisco機器との統合管理

Cisco IP電話 6800/7800/8800シリーズ デスクフォン、アナログATAやビデオデバイスの統合管理による、一貫したユーザーエクスペリエンスをご提供します。

既存の投資を保護

オンプレミスのCisco Unified Communications Manager(CUCM)ライセンス※1をWebex Callingにアップグレードできます。

  • 1 Collaboration Flex Planでご契約の場合。

ハイブリッドPBXへのスムーズな移行を実現

ユニアデックスは、PBX環境からWebex Callingへの移行およびPBXとWebex Callingのハイブリッド環境の構築、保守をサポートします。

Why ユニアデックス?

ユニアデックスは、Ciscoコラボレーション国内取り扱いNo.1!国内トップの構築実績を誇ります!!
 
また、ユニアデックスは2007年から在宅勤務制度、2017年から全社でテレワーク制度を開始しています。自社の経験で得た豊富なノウハウと知識で、お客さまに合わせたサービスのご提案と、テレワーク・リモートワーク、そしてクラウドPBXの導入を強力にバックアップします。

ラインアップ

Webex Callingのラインアップ

Webex Callingには2種類のライセンスがあります。

ライセンス Professional Workplace
対象デバイス 固定デバイスおよびモバイルアプリの利用が可能 固定デバイスのみで利用が可能
デバイス数 1つの番号で5台までの制御が可能 1つの番号で1台まで
機能制限 なし あり
その他 Shared Line作成にはこのライセンスが必要  

  • リンク先はそれぞれ、インターネットプロバイダーU-netSURFのWebサイトへ遷移します。

Webex Callingの販売モデル

ご提供が可能な販売モデルは2種類あります。ユニアデックスなら、適材適所に2つの販売モデルを混在しての導入も可能です。

販売モデル VAR(Value Added Reseller)モデル CCP(Cloud Connected PSTN)モデル
電話回線 ご利用中のISDN回線をそのままご利用 特定のキャリアと新規回線をご契約 ※1
発信できない番号 緊急通報[110]、[118]、[119]はご利用になりません。また、Faxはご利用になれません。 同左。キャリアの回線の仕様によって異なります。※2
構内機器 Local Gateway
可用性 構内停電時、スマホなどのインターネット接続が可能な機器は内線は使用可能 構内停電時、スマホなどのインターネット接続が可能な機器は内線、外線ともに使用可能
オンプレミス連携 既存のPBXやISDN/SIP連携が可能 単体での連携は不可
簡易構成

  • 1 2022年7月現在、ご利用可能なキャリアはNTT東日本社およびKDDI社となります。
  • 2 回線の仕様に関しましてはキャリアにご確認下さい。

主な機能

Webex Callingの機能概要

  • クラウドによるオフィス電話サービス
  • Webex Callingアプリによるソフトフォンなど他アプリと連携可能
  • ローカルゲートウェイ設置による外線発着信0ABJ番号の持ち込みが可能
  • ハイブリッド構成によるPBXとの接続、PBXからの段階的な移行に対応
  • シスコIP電話にも対応(MPP版)

Webex Callingの主な機能

Webex Callingの主な機能
内線/外線電話 代表発番 保留/転送 同時鳴動
ピックアップ 不在転送 発信規制 社内電話帳/個人電話帳
会議(4~6名) キャッチフォン 通話録音(Cisco Dubber) エグゼクティブ/エグゼクティブアシスタント
パーク保留・応答 ボイスメール マルチデバイス Hotelingクライアント(Extension Mobility)

  • Professionalライセンスでのみ使用可能です。

Webex Callingの機能詳細

デバイス・アプリ機能(一部の機能はアプリまたはデバイスでのみ利用が可能な機能となります)
内線通話 内線通話ができます。
外線通話 外線発着信ができます。
内線クラス(発信規制) 電話機単位で発信クラスによる規制が可能です。(国際、ダイアルQ2など)
グループ着信 グループ代表を着信ルールに従い振り分けが可能です。(トップダウン、サーキュラ、ロンゲストアイドル、ブロードキャスト)
複数回線収容 1台の電話機に複数の電話番号を割り当てることができます。
シェアードライン(最大35) 1つの番号を複数のIP電話機に割り当てることができます。
自己保留 通話中の呼を保留します、復帰ボタンで通話状態に復帰します。
リダイヤル 最後に発信した電話番号を再ダイアルします。
不在転送 着信呼をあらかじめ指定した内外線(他拠点の内線含む)に転送します。(ユーザー設定可能)
手動転送 通話中の呼び出しを他の内外線(他拠点の内線含む)に転送ができます。
話中転送 通話中の場合あらかじめ指定した内外線(他拠点の内線含む)に転送します。
不応答転送 不応答の場合あらかじめ指定した内外線(他拠点の内線含む)に転送します。
3者会議電話 アドホック接続により3者通話が可能です。(端末の会議リソースを利用)
N-way会議電話 アドホック接続により、最大6者までの会議通話が可能です。(WebexCallingの会議リソースを利用)
ホテリング ログイン、パスワード入力するこための、電話機になることができます。
ホテリング(ゲスト) ログイン、パスワード入力することにより、ホテリング可能な電話機を自分の内線番号に切り替えることができます。
社内電話帳機能 IP電話機からユーザーディレクトリによる電話帳機能が利用できます。
可変短縮ダイアル 電話機ごとで可変短縮ダイヤルの登録ができます。(最大100件登録可能)
発信履歴表示 発信履歴が残せます、履歴からの発信も可能です。
着信履歴表示 着信履歴が残せます、履歴からの発信も可能です。
不在履歴表示 不在着信履歴が残せます、履歴からの発信も可能です。
着信音選択 着信音の選択が可能です。
発信者番号表示 ディスプレイに発信者番号の表示ができます。
ネームディスプレイ ディスプレイに発信者の名前(アルファベット、漢字)表示が可能です。
日付・時刻表示・通話時間 ディスプレイに日付・時刻表示・通話時間ができます。
スピーカー通話 バンズフリー利用できます。オンフックダイアルにも対応。
ミュート機能 電話機で利用できます。
ボイスメール 不在、応答不可時にメッセージを録音。メッセージの再生、返信、転送機能ができます。
通話録音 Cisco Dubberを利用して、通話録音が可能です。(無償/有償)
Executive/Assistant 役員秘書間での代理応答やコール状態のモニタリングが可能です。
FeatureAccessCode 特定の番号をダイヤルすることで、PBX機能を利用することができます。
モビリティー 複数のデバイスに対応するサポートがついたデスクトップおよびモバイル クライアントを利用することができます。
個人電話帳 IP電話機から個人用電話帳機能が利用できます。(最大100)
受話音量調節 ボリューム操作で受話音量の調節が可能です。
着信音量調節 ボリューム操作で着信音量の調節が可能です。
着信ランプ 着信ランプで着信を知らせることができます。
ディスプレイ表示 電話機の表示言語を電話機ごとに変えることができます。(日本語/英語など)

WebexCalling機能
自動音声応答 セットアップ メニューと、応答サービス、ハント グループ、ボイスメール ボックスや実際のオペレーターなどへのルーティング機能によって、適切なあいさつを返すことができます。24 時間分のスケジュールを作成できます。あるいは、時間内か外かに応じて、異なるオプションを使うこともできます。コールは、発信者の ID 属性に応じてルーティングすることによって、VIP リストを作成したり、特定の市外局番からの通話には対応を変えたりすることができます。
コール キュー 1台の電話機に複数の電話番号を割り当てることができます。1台の電話機に複数の電話番号を割り当てることができます。コール キューを作成すれば着信にすぐに応答できない場合でも、誰かが応答できるようになるまで自動応答にしたり、お詫びのメッセージや保留中の音楽を発信者に伝えるようにしたりすることができます。
コールピックアップ コール ピックアップ グループを作成し、グループのユーザーがお互いの通話に応答できるようにすることによって、社内でのチームワークと協力体制を強化できます。 ユーザーをコールピックアップグループに追加しておけば、グループメンバーが席を離れていたり、電話中だったりした場合、別のメンバーが電話に出ることができます。
コール パーク コール パークをオンにすると、ユーザーはコールを保留にし、別の電話からそれを再開できます。
ハントグループ ハント グループをセットアップすることで、グループに登録された方に順番に転送することができます。着信に応答がなかった場合、グループ中の次の方にへと転送されます。
ページング グループ ユーザーが音声メッセージを個人、部署、チームに送信できるように、ページング グループを作成できます。 誰かがメッセージをページング グループに送信すると、グループのすべてのデバイスでメッセージが再生されます。
レセプショニストクライアント フルセットの通話管理オプション、大規模モニタリング、コール キュー、複数のディレクトリ オプションとビュー、Outlook との統合などを提供することにより、フロントオフィス担当者のニーズを満たします。
コールインターセプト 組織内のユーザーの着信または発信コールを傍受できます。これが有効になっている場合、通話は選択した指定の番号またはユーザーのボイスメールにルーティングされます。
プッシュトゥートーク 特定のユーザーが自分のデスクフォンを一方向または双方向のインターホンとして扱うようにする。
匿名コールの拒否 ユーザーは特定の発信者 ID からの着信を拒否することができます。
ビジネスの継続性 ユーザーの電話が何らかの理由でネットワークに接続されていない場合 (停電、ネットワーク問題など)、ユーザーは着信コールを特定の電話番号に転送することができます。
選択的コール転送 ユーザーは特定の発信者、特定の時間のコールを転送することができます。 この設定はコール転送より優先されます。
コール通知 ユーザーは、電話番号や日時など、事前に定義された条件に従ってコールを受信したときに自分自身にメールが送られるよう設定することができます。
着信待ち受け(キャッチ) ユーザーは追加の着信に応答することができます。
応答不可(DND) ユーザーは一時的にすべてのコールをボイスメールに直接移動させることができます。
Office Anywhere ユーザーは選択された電話 (「ロケーション」) を、会社の電話番号とダイヤルプランの内線として使用することができます。
優先アラート ユーザーは電話番号や日時など、事前に定義された条件が満たされたときに、特別な着信音が鳴るように設定することができます。
リモート オフィス ユーザーはリモートの電話からコールを発信し、ビジネス回線からのものとして表示させることができます。 さらに、ビジネス回線への着信があると、このリモートの電話が鳴ります。
選択通話承諾 ユーザーは特定の発信者、特定の時間のコールを承認することができます。
匿名通話の拒否 ユーザーは特定の発信者、特定の時間のコールを拒否することができます。
シーケンシャル リング 着信があると、最大で 5 台のデバイスを 1つずつ鳴らすことができます。
割り込み通話 他のユーザーの通話に応答したり、それらのユーザーがすでに応答している通話に割り込んだりできます。
Busy Lamp Field(モニター) 自分の電話の追加の回線キーから、特定の人の電話の回線ステータスを確認することを許可できます。
転送呼への発信者ID規制 転送された転送通話を受ける際に自分の ID を表示しないようにできます。

管理機能
管理者画面操作 管理者画面を操作が出来ます。
ユーザー画面操作 ユーザー向けの設定画面へのアクセスが出来ます。

※ 記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
  詳細は「商標について」をご参照ください。

商品販売元

更新日:2022年08月23日

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