ネットマークス・ベトナムの紹介

Xin chào(シンチャオ)。ネットマークス・ベトナムのMy（ミー）と中元です。
ネットマークス・ベトナム（NETMARKS VIETNAM CO.,LTD.）は、2007年に設立され、現在、本社ハノイのほか、ホーチミン・シティとダナンの3拠点でベトナム国内をカバーしています。約50名の従業員は30代の中堅層が中心となっています。

ネットマークス・ベトナムのお客さまは90%以上が日系企業で、製造業が大半を占めています。特に、新規工場設立に伴う需要が高く、ネットワークやサーバーの構築、保守、監視などのサービスを提供していますが、ネットマークス・ベトナムが自社開発したワークフローシステムiWorkspaceも好評です。また、日本レベルの高品質なサービスを低価格で提供させていただくことで、費用対効果も高いとお客さまから喜ばれています。

最近では、お客さまの日本本社からガバナンス強化を求められることが多くなっています。そのため、ユニアデックスと協力して、ネットマークス・ベトナムが現地調査を行い、お客さまに現状把握と課題を報告し、対策案を提言しています。

また、2019年に施工されたサイバーセキュリティー法で、データを海外のクラウドサービスではなく、ベトナム国内に保存することが義務付けられるようになりました。しかし、ベトナムではAWS（Amazon Web Service）、Microsoft Azure、Google Cloud Platformなどのクラウドサービスが普及しており、この法律がどのように運用されるのか、不明確な部分が多いのも事実です。

ベトナムは日射時間も長く、風況の条件が良いため、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギー開発が有望視されています。また、農業や林業が盛んなため、バイオマス発電も注目されています。
政府はEV（電気自動車）普及に力を入れています。ビングループ（Vingroup）傘下のビンファースト（VinFast）はEVを国内のみならず、海外にも製造、販売しています。最近では、ハノイとホーチミンでVinFastのEV車によるタクシーサービスTaxi Xanh SMが開始されました。グリーン色の車体のタクシーをアプリで呼び、乗車賃を決済することができます。また、ハノイではVinFastの電気バスVinBusが運行され、クリーンエネルギーへのシフトに力を入れています。

ベトナムでは学校でもオフィスでも昼食後にお昼寝の習慣があります。ネットマークス・ベトナムでも昼食後オフィスを消灯して、13時まで仮眠をとります。自分の席で仮眠をとる人や、マットを持ち込んで仮眠するメンバーもいます。仮眠後は頭がスッキリして、午後からの仕事に集中できます。また、ネットマークス・ベトナムでの社内イベントは社員旅行や忘年会、そのほか盛りだくさんです。

ベトナムの旧正月テトは1年で最大のイベントです。どの会社でもテトに入る前に従業員にテトボーナスという賞与を贈ります。また、年末（旧暦）に開催する忘年会では、会社からラッキーマネー（Lucky Money）と呼ばれるお年玉を社員にプレゼントします。 

Thanh（タイン）副社長も日本語が堪能ですので、お気軽に日本語でお問い合わせください。
以上で、ネットマークス・ベトナムの紹介を終わります。

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