2012年 2月20日
全国平均37分以上という救急車での搬送時間。同様に深刻な状況が続いていた佐賀県では、県内すべての救急車にiPadを搭載、その改善に乗り出した。
病院、救急車のいまを「見える化」し、現場の救急隊員、医療スタッフが適切に判断できる効率的な救急搬送の実現へ。
- 隊員が容易な操作で情報入力可能に
- シンプルな操作性と情報の共有
- 「見える化」で搬送先集中を回避、時間の短縮を実現
- シンプル構成、使いやすく壊れにくい機器と運用コストの削減にクラウド採用
- 現場のニーズにあった運用、保守を提供
これらを支えるのが、スマートデバイスの運用管理ソリューション LCMサービスである。
iPadの万一の障害に備え、障害の切り分けからインシデント管理、さらにはオンサイトでの端末交換に至る、日常的な保守管理を一貫し提供している。
一方、救急隊員の手元に、オレンジ色のカバーのiPadが。
救急現場で使用する機器にとって、カバーも重要な要素だった。
たんに頑丈なだけでなく、隊員が首から紐でつり下げ立ったままでも使えること。
さらに、救急現場で利用して違和感のない色を、ということで、ユニアデックスはオレンジ色のカバーも調達した。
佐賀県様の事例の詳細は、下記のリンク先からご覧ください。
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