クラウドサービスの連携を強化、新たな4つのサービスを提供開始
-クラウドの連携と可視化により、お客さまのICT環境を最適化-
- ニュースリリース
2014年10月08日
商品・サービス
ユニアデックス株式会社(社長:入部 泰、本社:東京都江東区、以下 ユニアデックス)は、お客さまのICT環境を最適化するためにクラウドサービスの連携を強化し、新たな4つのサービスを2014年10月15日から順次提供開始します。
日本ユニシスグループでは、2008年から企業向けのエンタープライズクラウドとして、クラウドサービス「U-Cloud®」を提供しています。ユニアデックスはその当初より「U-Cloud」の設計・構築、運用・保守およびクラウドサービスの提供を担ってきました。
このたびユニアデックスは、これまでの経験とノウハウを生かし、自社クラウドである「U-Cloud」にとどまらず、複数のクラウド環境との連携を可能にするクラウドフェデレーションのコンセプトのもと、 4つのサービスを皮切りに、今後も提供サービスを拡大していきます。また、クラウドサービスの提供プロセスを連携させ、IT資産の棚卸からはじまるICT環境アセスメントから、そのクラウド環境を実現するためのシステム設計・構築、クラウド環境を支える運用・保守までを一貫して提供していきます。
なお、ユニアデックスが考えるクラウドフェデレーションとは、「オンプレミス環境」と「クラウド環境」や、「複数のクラウド環境」において「クラウドがつながる・クラウドがみえる」ことです。クラウドがつながるためには、ネットワーク、データ、アプリケーション、ユーザー(ID)などの柔軟な連携が必要で、つながったクラウド環境の運用やコントロール、そして稼働監視は一元的にできることが必要と考えます。
今後もユニアデックスは、クラウド関連の新サービスを続々と提供し、これらのクラウドサービスを活用したお客さまのさらなるICT環境最適化の実現を目指していきます。

新たな4つのサービス内容は、以下のとおりです。
1.ICT環境アセスメントサービス(2014年10月15日開始)
2.ダイレクトコネクションサービス(2014年11月予定)
3.まとめてバックアップ for クラウド(2014年11月予定)
4.ユニアデックスクラウドサービス for AWS(2014年10月15日から順次開始)
【エンドースメント】
「ユニアデックスクラウドサービス for AWS」の発表に当たり、以下のコメントをいただいています。
アマゾン データ サービス ジャパン株式会社
パートナーアライアンス本部長
今野 芳弘氏
アマゾン データ サービス ジャパンは、ユニアデックス社がAWSの最適利用を支援するトータルサービス「ユニアデックスクラウドサービス for AWS」の提供開始を歓迎します。ユニアデックス社はAWS認定技術者を多く育成するなど、AWSシステムの構築・運用スキルの知識を有する「APN アドバンスドコンサルティングパートナー」です。AWSが提供する40種類以上のサービスを利用して、AWSシステムの設計・構築から運用・保守まで支援していただくことで、多くのお客様のビジネス成長に貢献できることを期待しています。
以上
-
注1)
APN アドバンスドコンサルティングパートナー
AWS に関する営業・技術体制があり、AWS でのシステムインテグレーションやアプリケーション開発などの実績が非常に豊富なパートナーのことです。
- ※ U-Cloud、uSelfCloudは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。
- ※ フレッツ光ネクストは、NTT東日本およびNTT西日本の登録商標です。
- ※ Amazon Web Services、AWS、Amazon Simple Storage Service 、Amazon S3は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
- ※ その他、記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
過去のニュース
-
お知らせ
中堅企業必見!いまこそ検討すべきシンクライアントの現実解に迫る(エス・アンド・アイ セミナー情報) 受賞/その他
-
お知らせ
架空請求メールにご注意ください 受賞/その他
-
お知らせ
指静脈認証による生体認証システムで社内セキュリティーを強化。ソニー銀行様事例を掲載しました。 事例