Tibero RDBMS
可用性・性能面・コスト面で優れた標準SQL準拠のデータベース製品
- 商品・サービス
- サーバー
概要・特徴
概要
特徴
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Oracle11g相当のRDBMS機能を持ちながら、ライセンスおよびサポートの価格はOracleの半額程度
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OracleRACと同等の高可用性機能TAC(Tibero Active Clustering)を実装
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Oracle独特のSQLに対応しているため、アプリケーションの移行が容易
機能・仕様
機能
Tibero RDBMSの主な機能
RDBMS基本機能
backup
オンラインバックアップが可能なので、データベースを止めずにバックアップを取得できます。オフライン、増分バックアップも可能です。
recovery
TAC(Tibero Active Clustering)
Oracle RACと同様にシェアドディスク方式でマルチマスターレプリケーション機能を提供します。台数を増やすことで全体のパフォーマンスを向上できます。
モニタリング
自動性能管理モジュールにより各種性能情報、セッションの状態を定期的に保存します。この情報を元にデータベースの性能分析、診断を行えます。
データベースリンク
遠隔の同種/異種データベースサーバーのテーブル照会および入力、修正、削除をサポートし、Oracle、MS-SQL Server、IBM DB2、Sybase ASE Serverなど多様な異種DBMSとの相互運用性を提供します。
パーティショニング
テーブルが大きくなった際などにテーブルを分割して管理する方法です。
DB環境移行支援ツール「T-UP」
「T-UP」は、Tibero RDBMSで提供する互換性評価およびマイグレーション・ユーティリティーです。マイグレーション対象DBの互換性、移行率を評価し、マイグレーション可否判断指標を提供します。また、対象となるDB内のスキーマオブジェクトをTibero RDBMSに自動で移行が可能です。
仕様
サポート対象OS
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Linux
- Red Hat Enterprise Linux
- CentOS
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Windows Server
関連ソフトウエア
次のソフトウエアについては検証時に正常動作を確認しております。
HAクラスタリング:LifeKeeper、ClusterPro
監視:Zabbix
バックアップ:NetVault
ラインアップ
Tibero 6
Enterprise Edition
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ライセンスはコア単位で課金
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仮想環境上では仮想CPU数(コア数)で課金する
Standard Edition
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4ソケットまでの物理サーバー上で稼働させる場合に適用可能
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TAC利用可能
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ライセンスは物理サーバーのソケット単位で課金
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仮想環境上では仮想CPU数(コア数)で課金
※ 記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
詳細は「商標について」をご参照ください。
商品販売元
更新日:2022年04月14日
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