Cisco UCS(Unified Computing System)

仮想化環境の能力を最大限に引き出す新世代コンピューティングシステム

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概要・特徴

新世代コンピューティングシステム 『Cisco Unified Computing System』

データセンタービジネスアドバンテージを支える技術イノベーションの1つが、Cisco Unified Computing System (UCS)です。Cisco UCS は、ストレージ接続やネットワー ク接続の統合と、あらゆるシステムリソースの仮想化を前提に設計された、新世代のコンピューティング システムです。
「シンプルなシステム構成」、「バランスの取れたパフォーマンス」、「ジャストインタイムなITリソース割り当て」などをもたらすことで、仮想化環境のポテンシャルを最大限に引き出すことが可能になります。また、ユーザーにサーバー自体を意識させないクラウド化への対応が可能になる点も大きな特徴の一つになります。

Cisco UCS Bシリーズ

ブレード サーバーの統合型ネットワーク ファブリックと統合された
システム管理により、導入コストと運用コストを大幅に削減できます。

Cisco UCS Cシリーズ

ラックマウント サーバーにより、総所有コスト(TCO)を削減し、ビジネスの
俊敏性を高めることができます。

特徴

UCSでサーバーリソースを統合

Cisco UCSは、サーバー仮想化技術が広く利用されるようになった後に新たに設計されたサーバーの為、仮想環境も含めて最適化を実現できます。

UCSでサーバーの導入・拡張を迅速化

Cisco UCSは、従来のサーバーハードウエアが持っているMACアドレスやWWN、FWの設定といったハードウエア固有情報も抽象化、サービスプロファイルとして一括管理を行うことが出来ます。
サービスプロファイルによって、ハードウエア固有情報も含めた設定を全てUCS Managerから一括管理が可能となり、サーバーの導入・拡張が迅速化できます。

UCSでサーバー管理を簡易化

Cisco UCSは、物理・仮想のコンピューティングとそこに関わるネットワーキング、ストレージアクセスを統合し、単一の管理ツール UCS Managerで一元的に管理することができます。

ラインナップ

Cisco UCS Bシリーズ

最大 40 のシャーシを1セットのインターコネクトに統合
UCS Bシリーズは、1セットのファブリック インターコネクトと、1台または複数のブレード サーバー シャーシの組み合わせで構成されます。
ファブリックインターコネクトはファブリックエクステンダーを通じてシャーシ間、およびコアスイッチへのアップリンクを提供し、SAN-FC接続とFCoE機能も提供します。また、UCSではハードウエアが抽象化されているためファブリックインターコネクトに組み込まれた「Cisco UCS Manager」で統合的に行う事が可能です。

Cisco DATA

Model

ファブリック インターコネクト

ブレード サーバー 構成

管理

ネットワーク アダプタ

Cisco UCS Cシリーズ

手軽に導入できるラックマウントサーバー
Cisco UCS Cシリーズには手軽に導入できるラックマウント型のサーバーもラインアップされています。これを利用した場合には、各サーバーはコアスイッチに対し10/100/1000Base-T、またはオプションの10 GbEでダイレクトに接続できます。 なおブレードサーバーとラック サーバーが混在する環境も、1つのCisco UCS Managerで統合管理可能です。

Cisco DATA

Model

ラックマウント サーバー構成

管理

ネットワーク アダプタ

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商品販売元

更新日:2022年04月14日

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