先輩社員インタビュー 菊地 真仁

温かみと献身性が感じられる社風は
DNAとして受け継がれてきたもの。

先輩社員インタビュー Profile

菊地 真仁

きくち まさひと
所属
第二営業統括部 営業一部
職種/社歴
営業 2008年入社
専攻
経済学部 経営学科 卒

IT機器メーカーと協業し
ITサービスを提案する

私の部署のコアビジネスは、アライアンスセールスと呼ばれる領域です。具体的には、IT機器のメーカーなどと協業し、その販売網・サービス網の維持・拡大を目的として当社のITサービス(システムの導入・構築や設定、運用、保守など)を提案する営業スタイル。その中で、私はグループマネージャーとして部署のメンバーの目標設定や営業活動に関するアドバイス、予算実績管理などを担いながら、自身も法人向けセールスを行っています。

営業は、顧客・社内・
パートナー企業の懸け橋

写真:菊地

営業はお客さま、パートナー企業、社内の懸け橋であり、その橋を迷いなく安心して渡ってもらえるような立ち居振る舞いを心掛けています。技術面や金額など、さまざまな条件により、関係者全員の利害が100%の形で折り合えない場面でも、一人ひとりの声をよく聞き、納得できるまで話し合うことを大切にしています。また、どのような局面でも必ず自分の意見を明確にもっておくのが私のポリシー。何を実現したくて、そのために譲れないのはどこか。常に自分を問いただし、ラクをせずに言いづらいことも伝えてこそ、営業という仕事の面白み、手応えを感じられると思っています。
 
「ひとの話をよく聞く」「コミュニケーションを大切にする」という風土は、当社全体におよぶ特徴のひとつかもしれません。お客さまの困りごとを解決する、という業務柄なのか、部下や後輩に対しても傾聴の姿勢が感じられ、率直に自分の考えを述べられます。

良い風土を伝え
ますます働きがいのある会社に

写真:菊地

トラブルが発生した際のサポート体制、瞬発力も当社が誇れる点です。数年前、お客さまへ納品した機器に不具合が発見されたとき、さまざまな部署のエンジニアも集結し、短時間で一気にリカバリーを実施してシステムの維持・継続を図った事があります。当社に落ち度があるにもかかわらず、お客さまから「よくがんばってくれた」とお褒めの言葉をいただけたのは、部署の垣根を越えた協力のおかげです。緊急時は自分の仕事じゃなくても助ける、この社風も、「サポートサービス」が事業の中核であることと無関係ではないと思います。
 
IT企業と聞くと「ひとの温かみ」と無縁の印象を抱く人も多いかもしれませんが、当社は違います。受け継がれてきたDNAを後輩へ伝えながら、ますます働きがいのある生き生きとした会社にしていけるよう、まずは私の周囲にいる人が楽しく働ける職場づくりに寄与していきたいと考えています。

ある日のスケジュール

10:00

お客さま先訪問
(出社/直行はフレックスタイム制度を利用)

11:30

昼食

13:00

豊洲本社で社内打ち合わせ

14:00

資料や提案書の作成・受発注処理・社内申請など

16:30

移動

17:00

お客さま先訪問

18:00

退社(直帰)

オフの過ごし方

趣味はキャンプ用品を集めること(笑)。実際にキャンプに出かけることももちろんありますが、実用よりも揃える喜びに比重が傾いている現状は否めません。現実的には、3歳の息子と近場で遊んでいることが多いです。月に1~2回、先輩たちとフットサルもしています。

左:先輩がフットサルの写真を"日本代表風"に加工してくれました
右:年末年始恒例の焚き火会

学生へのメッセージ

私が就職活動をしていた頃と環境や考え方が大きく変わり、今は進路の選択肢や集められる情報も増えているのではないでしょうか。自分の価値観や大事にしていることを突き詰めて考える良い機会です。ポジティブな気持ちで全力投球し、最後は自分で決めることが重要だと思います。

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