「型技術ワークショップ2022 in ぎふ」で講演します
- 「金型IoTプラットフォーム」の開発研究の実績を基にした、時系列データ向け分析基盤とCAE連携について -
開催日程: 2022年11月17日(木)
- イベント
- 岐阜
BIPROGYグループのユニアデックスとUELは、岐阜市のじゅうろくプラザにて開催される「第28回 型技術ワークショップ2022 in ぎふ」〈11/17(木)~ 11/18(金)〉に参加し、「金型IoTプラットフォーム」の開発研究(注1)の実績を基にした、時系列データ向け分析基盤とCAE(注2)連携に関して講演します。
本ワークショップは『日本の真ん中・清流の国ぎふで、金型技術の未来を語ろう!』をテーマに開催され、ユニアデックスとUELは岐阜大学 工学部 准教授 古屋 耕平 先生が座長を務める「デジタル技術②」において一般講演として参加するものです。
講演概要
講演日時 | 2022年11月17日(木)13:00-14:20 |
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イベント名ならびに講演No. |
デジタル技術② E-6 |
講演タイトル・概要 |
射出成形におけるデータ解析の実際とCAEとの連携
金型内の状況を定量評価することができれば、成形結果をシステマチックに制御できる可能性があります。 金型に設置したセンサー波形とCAEの連携によって、CAEと現実の成形結果の不一致の原因を探る、時系列データ向け分析基盤とCAE連携についてを紹介します。 |
講演者 |
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- 注1)
「金型IoTプラットフォーム」の開発研究について
ユニアデックスはこれまで、機械学習/AIによるビッグデータ解析を活用し、機械設備の故障予兆などを捉えるサービスの開発・提供を進めてきました。その知見を基に、BIPROGYグループのUEL株式会社と共同で、プレス加工などの金型や成形機に取り付けたセンサーからの収集データを分析し、分析結果を成形機などにフィードバックする「金型IoTプラットフォーム」の開発研究に取り組んでいます。 - 注2) Computer Aided Engineering