ユニアデックスとグリッド AI活用に向けての協業開始
- 機械学習/深層学習AI開発プラットフォーム「ReNom」を活用した、 ITインフラサービスの高度化を推進 -
- ニュースリリース
2018年03月29日
事業展開/協業・提携
ユニアデックス株式会社(代表取締役社長 東 常夫、本社:東京都江東区、以下ユニアデックス)と株式会社グリッド(代表取締役 中村 秀樹、本社:東京都港区、以下 グリッド)は、グリッドの機械学習/深層学習AI開発プラットフォーム「ReNom®(リノーム)」を活用したITインフラサービスの開発・提供へ向けた協業を本日から開始します。
近年ITインフラの構成要素は仮想化やマルチクラウドなどの普及により複雑化しています。一方、SDN、SDIといったインフラ技術がソフトウェア化されることにより、運用者に対してプログラミングやマルチレイヤの知識など多様なスキルが求められています。さらに、ベテラン運用担当者のノウハウの属人化や、障害対応履歴など蓄積されたナレッジが有効に活用されていない課題があります。
これらの運用業務課題に対して、これまでのような属人的な対応でなく、AI・機械学習などの技術でデータを活用することで、より賢く解決をしていくことが期待されています。
グリッドの「ReNom」は、深層学習、深層強化学習、TDA(注1)など、AI開発に必要なアルゴリズムをライブラリとして備えており、各ライブラリを組み合わせることで、比較的容易に自社のビジネスに適したAIを開発することが可能なプラットフォームです。また、ReNom.jpでは、AI開発を行うのに必要な基本スキルを、チュートリアルや、様々なユースケースや、AI開発を行うための各種アプリケーションも公開しており、幅広い産業分野で活用されています。
ユニアデックスは、ITインフラ(ICT基盤の分析・評価・設計・構築・保守・運用まで)のすべてをワンストップで提供しております。システムの部分最適ではなく、システムをまるごと統合管理し、問題点を分析評価し、お客さまがコア業務に専念できる環境、新しいビジネスを開拓できる環境を構築しています。さらに、ITインフラにおける品質向上や省人化などの課題解決に向けて、AI・機械学習などの技術を用いたサービスの研究も進めております。
両社は今回の協業により、「ReNom」を活用したAI開発やそれに伴うエンジニア育成などを通じて、「運用自動化による稼働率向上」、「自動応答による問合せ品質向上」、「障害予兆検知によるサービスレベルの向上」といった技術開発を進めていきます。これによりお客さまのビジネスの基盤となるITインフラサービスの高度化をめざします。
以 上
■AI・機械学習などの技術を用いたITインフラサービスの概要図
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注1)
Topological data analysis(TDA)
位相幾何学(Topology)を用いた新しいデータ分析の手法で、位相空間でデータの形状を可視化し、データが持つ意味を抽出することが可能です。位相空間でデータの構造や密度を考え可視化することにより、従来の方法では、データを低次元化する際に失われていた特徴を失う事なく、データの特徴を維持したまま低次元で可視化できるアルゴリズムです。
- ※ ReNomは、株式会社グリッドの登録商標です。
- ※ 記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
株式会社グリッドについて
グリッドは、「インフ ライフ イノベーション」を企業理念として、人工知能を社会インフラや人々の生活に役立てようと、機械学習/深層学習AI開発プラットフォーム「ReNom」を開発・提供しています。機械学習、深層学習、深層強化学習、TDAなどの多様なアルゴリズムを組み合わせ、社会インフラの様々な課題解決事業を展開する、テクノロジーベンチャーです。
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