ユニアデックス ヴイエムウェアとセキュリティー領域で協業し「Uniadex CloudPas® for VMware」を提供開始
~次世代型セキュリティーモデルに対応し、統合された運用を実現~
- ニュースリリース
2021年06月30日
商品・サービス
ユニアデックスは、ヴイエムウェアとのセキュリティー領域における協業に伴い、両社の強みを組み合わせた新たなクラウドセキュリティーサービス「Uniadex CloudPas for VMware」の提供を本日から開始します。
本サービスを活用することにより、ゼロトラスト(注1)やSASE(注2)などの次世代型セキュリティーモデルに対応しながら、ネットワーク、データセンター、エンドポイントまでを統合的に網羅したセキュリティー対策を講じることが可能になり、利用者の利便性を損なうことなく運用負荷を軽減します。
背景
コロナ禍により、テレワークなどの働き方・デジタル環境の変革が加速する中で、クラウドサービスの需要も急速に拡大しています。クラウドサービスを利用することで柔軟性のあるITシステム環境を実現できる反面、さまざまなセキュリティー上の課題も生まれています。強固で利便性の高い、クラウド時代に合ったセキュリティー対策の必要性がますます高まっています。
ユニアデックスは、2019年4月からクラウドセキュリティーサービス「Uniadex CloudPas」(以下、CloudPas)を提供しています。CloudPasは「認証基盤」「検知・防御」「利用状態の可視化」「ログ分析」の4つの機能を保有しており、セキュリティーガバナンスやリスクマネジメントに配慮したセキュアなクラウドサービス利用環境を構築できます。
CloudPas for VMwareの特徴
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VMware の統合セキュリティーソリューション採用により、ゼロトラスト、SASEなどの次世代セキュリティーモデルに加え、ネットワーク、データセンター、エンドポイントまで統合的に網羅したセキュリティーと運用性を実現
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CloudPasを通じて蓄積したノウハウを活用し、お客さまにとって最適でセキュアなITシステム環境を短期間で提供可能
CloudPas for VMwareの概要図

今後の展開
以上
- 注1)ゼロトラスト
外部からだけではなく、内部からの通信も含め「すべてを信用しない」ことを前提に、重要な情報資産やシステムへのアクセスの正当性や安全性を検証し「不正アクセス」「標的型攻撃」「情報漏えい」などの脅威を防ぐ対策をするセキュリティーモデル - 注2)SASE(Secure Access Service Edge)
さまざまな環境のユーザーやデバイスが、クラウドサービスやデータに安全にアクセス可能にするため、セキュリティーとネットワーク機能を一つのクラウドサービスに統合させるというセキュリティーモデル
- ※Uniadex CloudPasは、ユニアデックス株式会社の登録商標です。
- ※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
- ※ニュースリリースの内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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