Box(ボックス)

容量無制限のクラウドストレージ Boxとは?わかりやすく解説

  • 商品・サービス
  • クラウド
  • 働き方改革
  • テレワーク
  • コラボレーション
  • セキュリティー
  • ストレージ
ファイル共有イメージ図

概要

 Boxはビジネスに特化した容量無制限のコンテンツマネジメントプラットフォームです。単なるクラウドストレージではなく、Boxならではの機能によって、セキュアなコンテンツ管理と社内外とのスムーズなファイル共有を実現します。また、あらゆるコンテンツにいつでもどこからでもアクセスができ、多様な働き方を実現します。

Boxの特徴とメリット

Boxでは企業のあらゆるコンテンツをセキュアに共有&利用できます

社内外のユーザーとファイルのやり取り

 共有リンクやコラボレーション機能を使用することにより、社内外を問わず、ファイル共有をスムーズに行うことができます。また、データはクラウド上で一元管理されるため、パスワード付きZipファイルによる煩雑なやり取りや、データが散乱して、最新版を把握できなくなるなどのなどの問題から解放されます。

強固なセキュリティー基盤でコンテンツを一元管理

 コンテンツごとに、公開範囲・期間、パスワード、ダウンロード制限などの細かなルールを設定することができます。万が一、誤送信があった場合でも、更改設定を即座に変更することで情報漏洩を未然に防ぐことが可能です。

また、Boxは自動バックアップや、強固な暗号化など、世界最高水準でのセキュリティー対策が施されているため、安心して利用することができます。

マルチデバイス対応でいつでもどこでもファイル操作

 PCはもちろん、スマートフォンやタブレットからもBoxにアクセスできます。場所やデバイスにとらわれることなく、ファイルのプレビューや編集、共有が可能です。

ログ管理や権限設計を通じてガバナンス強化

 Boxでは、共有相手に応じて7段階のアクセス権限を設定することができるため、誤送信対策や情報漏えい対策が可能です。プレビューやダウンロードはもちろんBox上で行われたほぼすべてのログを7年間保存することができます。これにより、監査対応や、万が一の際の迅速な対応が可能です。

コンテンツの活用による業務プロセスの効率化

 Boxに保存したファイルをローカル端末へダウンロードせずに、プレビューや、編集が可能。複数人のプロジェクトメンバーでの同時編集もできるため、業務効率を損なうことなく共同作業ができるようになります。さらに、バージョン管理も自動的に行われるため、ファイルの手戻りが発生にくく、業務の生産性を向上させることができます。

ビジネスでの利用シーン

日々の業務の中でこのような課題はありませんか?

ファイルの最新版がわからず悩む男性イメージ図
それぞれのツールでコンテンツのやり取りをしていると、データが散乱し、最新版がすぐに見つからない
また手戻りが発生して困っている女性図
大容量ファイルを共有するために別のツールを使い、各種資料を相互にやり取りする際に手戻りが発生
セキュリティー対策に悩む女性図
サイバー攻撃の多様化によって、より強固なセキュリティー対策が求められている

Boxは単なるクラウドストレージではありません。業務変革を支えるツールです。

Boxを用いて解決可能な業務の一例をユースケースとしてご紹介します。

コンテンツの一元管理ツール

コンテンツ一元管理のイメージ図

社内外のコンテンツを一元管理することができます。Boxを利用し、セキュリティー設定やルールを統一することで、企業全体のセキュリティーレベルを向上させることが可能です。また、Boxは検索機能も優れているため、必要なファイルを素早く見つけるなど業務の効率化に貢献します。

社内外のコラボレーションツール

コラボレーションツールのイメージ図

容量無制限のため、ファイルの容量を気にすることなく、Boxの高いセキュリティーに守られながら社内外とのやり取りをスムーズに行うことができます。また、Box上でデータのやり取りを行うことで同一ファイルを編集することができ、手戻りを減らすことが可能です。

デジタルワークプレース環境の構築のために

デジタルワークプレイス環境のイメージ図

インターネット接続ができればどこからでも安全にファイルへアクセスできるため、デジタルワークプレースの実現に貢献します。アクセスする際はノートPCなどローカル端末にファイルを保存することなくプレビュー・編集が可能なため、データ持ち出しリスクを低減できます。また、コンテンツの暗号化や認証機能により、不正アクセスやなりすまし対策としての効果も発揮します。

ライセンスの種類と費用

ライセンスの種類と費用の図

ユニアデックスだからできること

自社での導入実績

BIPROGYグループは、2019年からBoxを全社で導入しています。多様な働き方を実現するため、オンプレミスのファイルサーバーを撤廃し、Boxに移行しました。セキュアでスムーズなコンテンツ基盤としてはもちろん、他SaaS製品と組み合わせてゼロトラスト環境やデジタルワークプレース環境を実現し、業務の効率化を推進しています。自社導入の経験を生かし、お客さまに最適なBoxの活用方法や導入作業をご提案・支援します。

豊富な取り扱い実績

 ユニアデックスでは幅広い業種、規模のお客さまでBoxを採用いただいています。Boxのみならず、IDaaSやSASE/SSEといったクラウドベースのセキュリティー製品を組み合わせた実績が多数あります。

  • クラウドコンテンツマネジメントプラットフォームBox 導入事例 レオス・キャピタルワークス株式会社 様 Box 導入事例を見る
  • IDaaS(ID 基盤クラウド化) 導入事例 国立大学法人 東京農工大学 様 Extic 導入事例を見る
  • ネットワーク&セキュリティー/Zscaler導入事例 日本ペイントコーポレートソリューションズ株式会社 様 Zscaler 導入事例を見る

ユニアデックスが提供するサービスメニュー

この他にも、お客さまに合わせた支援を柔軟にご提供していますので、ぜひご相談ください。

お問い合わせについて

 Boxについて詳しく話を聞きたい、見積りが欲しいなどのご相談はお気軽にお問い合わせください。

商品販売元

更新日:2024年04月25日

お問い合わせ

お客さまの立場で考えた、
最適なソリューションをご提供いたします。
お気軽にお問い合わせください。