概要
初歩的なものから専門知識が要求されるものまで、ユーザーからの問い合わせをユニアデックスのリモート型ヘルプデスクサービスがお客さまの代わりに受け付け、迅速な解決を可能にします。ITIL(※1)のサービスデスク機能を支援するアウトソーシングサービスです。
(※1)ITIL(IT Infrastructure Library)
英国政府が1980年代後半から、IT活用で成功している企業のベストプラクティスを調査して作成した、情報システムの運用/管理に関するガイドラインです。
特徴
ナレッジマネジメントシステムで幅広いアプリケーションに関する解決策を蓄積・共有しながら、専門の技術者による万全の体制で問い合わせに対応することで、問題解決率を大幅に向上します。
オプションとして、リモートアクセスサポートサービスと月次報告サービスを提供します。
リモートアクセスサポートサービスは、弊社ヘルプデスクとお客さまクライアントPCをネットワークで接続し、画面を共有しながらサポートしますので、デスクサイドサポートと同等なサービスを提供することで初心者の方や説明が難しい場合に煩わしさを解消し迅速な解決が可能となります。
月次報告サービスは、問い合わせ内容や回答を、レポートや電子データの形式でお客さま管理者へ毎月報告します。またインシデントを分析し、課題抽出や改善提案などでプロアクティブな支援を実施します。
ユニアデックスの高い専門力と迅速な対応力でお客様の対応負荷の軽減に貢献 |
初歩的なものから専門知識が要求されるものまで広範囲のユーザー問合せに、多くの対応実績があり、ユーザー対応に精通したユニアデックスのリモートヘルプデスクがお客様の代わりに受け付け、迅速な解決を可能にします。 |
お客さまのメリット
エンドユーザー
- PCおよびプリンターの操作や障害などに関する悩みを解消できます。
- 操作スキルを向上させ、資料作成等の作業時間を短縮できます。
- 障害発生時の対応方法を示し、迅速な復旧を支援できます。
- リモートアクセスサポートサービスにより、デスクサイドサポートと同等のサポートで煩わしさを解消し迅速な解決を実現します。
管理者
- サポート提供の負担から解放し、コア業務への専念を可能にします。
- 障害発生時には保守ベンダーの手配も代行します。(オプション)
- 対応状況に関する月次報告作成の負荷を軽減します。(オプション)
提供サービスの種類
ヘルプデスクサービス(ヘルプデスク基本サービス)
エンドユーザー向けのクライアントPCおよびプリンターに関わるヘルプデスクサービスです。
利用回数を無制限とする定額サービスと、利用回数分課金する従量制サービス(インシデント制)を提供します。
対象ハードウエアは原則限定せず、ソフトウエアはマイクロソフト社のWindows、Office、Office 365 ProPlus、Internet Explorerを対象とします。
障害切り分け支援サービス(オプションサービス)
エンドユーザーのクライアントPCおよびプリンターで発生したハードウエアとソフトウエアの障害について、回復操作、回避操作を支援します。
代替操作による回避策提供も可能です。ハードウエア障害では、保守契約を締結しているPCおよびプリンターに関してはヘルプデスクから保守ベンダーを手配しワンストップで対応します。
代替機運用の場合は、ヘルプデスクから代替機送付手配を実施します。
業務アプリケーションヘルプデスクサービス(オプションサービス)
お客さま固有の業務アプリケーションを対象とした一次対応ヘルプデスクサービスです。
問合せ一次対応および障害時の一次対応を行います。
市販ソフトウエア(オプションサービス)
市販のAdobe Acrobat、TrendMicro、Symantec、McAfee、F-Secure等のソフトウエアおよびマイクロソフト社のAccess、OneNote、Publisher、Lync等のソフトウエアを対象としたサービスです。
リモートアシスタント(オプションサービス)
リモートアクセスサポートのサービスをご利用いただけます。
デスクサイドサポートと同等のサポートを提供します。
月次報告(オプションサービス)
月次報告のサービスをご利用いただけます。
問い合わせの内容や動向をわかりやすく整理・視覚化し、電子データやドキュメントで提供します。
※記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
詳細は「商標について」をご参照ください。