NASCenter Net-ADM

IT環境の監視・管理・情報収集を行う統合運用管理ソフトウエア

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  • セキュリティー
  • 資産管理
Net-ADM

概要・特徴

概要

NASCenter Net-ADMは、ITシステム・IT資産の運用ライフサイクル全般で必要となる機能を提供する統合運用管理ツールです。
 
ITシステム・IT資産を運用するためには、資産情報の管理から、監視、日々の運用機能、各種レポート出力などが必要です。これらの機能を繰り返し使用することによって運用ライフサイクルが実現されます。
情報漏えい対策としてPCの操作履歴の収集やソフトウエア起動の抑止、デバイスの使用禁止制御機能なども提供しています。

Net-ADM利用イメージ画像

特徴

  • PC、サーバー、ネットワーク機器をオールインワンで管理
  • 情報漏えい防止、PCの操作ログによる追跡
  • 数台~数万台の管理実績
  • データセンターなどのサービスツールとしての採用実績多数
  • 統合運用管理ツールとして他社ツールに比べて低価格
  • ユニアデックスは、NASCenter Net-ADMのソフトウエア販売のほか、ハードウエアとOSも含めて、導入・構築・サポートサービスをワンストップでご提供
  • 統合的なICT資産管理やITIL運用プロセス管理を行う場合、ユニアデックス「ADMi-21」と連携が可能

課題解決

こんな問題でお悩みではありませんか?

  • PC、サーバー、ネットワーク機器など複数の機器管理が煩雑
  • 既存の監視ツールは設定が難しい
  • 既存の監視ツールは不具合発生時や問い合わせ等の対応が遅い

Net-ADMがお客さまの課題を解決します!

  • 複数種類の機器を管理コンソールで簡単に一元管理
  • 監視対象機器を自動検索で登録。すぐに死活監視を始めます
  • 管理画面で正常、異常などの状態を視覚的に把握することが可能
  • 異常時はメールなどですぐに管理

ユニアデックスがお客さまを支援いたします。
統合運用管理ソフトウエアNet-ADMにおいては、ユニアデックスは20年以上の販売実績を誇り、確かな技術と経験でお客さまをサポート。 開発元であるヌリフレックスジャパン株式会社とも密に連携しており、 お問い合わせ時の迅速な対応にも定評があります。

機能

ネットワーク稼動管理・ハードウエア資産管理機能

マップ画面へ監視対象機器を登録し、稼働状況の管理を行います。監視対象機器を正確に把握するためハードウエア資産情報を管理します。

マップ画面
資産情報とノード情報の表示画面

システム監視機能

監視対象サーバーのCPU使用率、メモリ使用率、ディスク使用量などのリソース監視及びデータ収集やプロセス監視、ログファイル監視、Windowsサーバーのサービス監視、イベントログ監視などを提供しています。また、ユーザーが作成した独自のプログラムを用いてのスクリプト監視機能はさまざまな監視要件に対応できる機能です。ネットワーク機器は、SNMPによる監視、トラップ受信などでビジネスの継続性を支えます。

稼働状況監視の設定画面
サーバー監視一覧画面
監視スケジュール設定画面

イベント機能

システム監視機能においてしきい値の超過や障害などが発生した場合に管理者へ通知する機能です。イベントが通知されるとコンソールへ表示するとともに、ビープ音の呼応やダイアログ表示、ノードアイコンへの障害マーク付与、メール送信、コマンド実行による外部アプリケーションや機器との連携が図れ、管理者は即座に状況を把握することができます。

ノード別イベント一覧
イベント履歴の検索画面

ソフトウエア資産管理・ライセンス管理機能

Windowsの場合、プログラムの更新に表示される情報、Linuxはrpmの情報を自動収集し、不正なソフトウエアがインストールされていないか、購入ライセンス数は不足していないかなどのチェックに役立てます。

ノード別ソフトウエア資産情報
ソフトウエアライセンス管理

管理者セキュリティー機能

コンソールの操作履歴を自動で保存する機能です。設定は不要で、コンソールにログインした時点からログの収集が行われます。

レポート機能

Net-ADMマネージャーのデータベースに収集した各種情報を指定した検索条件によって抽出、表示する機能です。ハードウエア資産情報一覧や操作履歴一覧、CPU使用率、スクリプト監視機能の結果などが表示でき、CSV形式やPDF形式での保存もできます。

レポート表示
グラフレポート

操作支援・リモート操作機能

WindowsPCへのリモートコントロール機能を有します。これは、エンドユーザーPCのデスクトップをコンソール上に表示し、マウスやキーボードの操作を直接行う機能です。その他の操作支援としては、リモートコマンド機能、ノードメンテナンス機能(ファイルの配布とコマンド実行)、配布機能があります。

リモートコントロール画面
ファイル転送画面
リモートコマンド実行画面

稼働履歴・操作履歴収集機能

エンドユーザーが作業する端末PC上でどのような操作が行われているかをプロセスの稼働履歴とユーザの操作履歴として採取しデータベースへ収集する機能です。プロセス稼働履歴を収集することでPC稼働時間のレポートが作成できます。操作履歴を収集することで実行したアプリケーションやWEBの閲覧履歴、ファイルのコピーや印刷履歴を確認することができ、情報漏えいに対する抑止効果が期待できます。

デバイス制御機能

Windows端末のデバイス(リムーバブルディスク/CD,DVD/FD)、Windows Portable Deviceとして接続されるスマートフォン、デジタルカメラなどの使用禁止、使用許可を制御する機能です。
使用禁止設定の状態でエンドユーザーが使用しようとした場合、端末上に警告ダイアログが表示されるとともに、管理コンソールにイベントが通知されます。

デバイス制御設定画面

仕様

構成

NASCenter Net-ADMは、3つのモジュールから構成されるオンプレミス上で使用していただくツールです。

Net-ADMを構成する3つのモジュール

モジュール間は、独自のプロトコルで暗号化されたデータをやり取りしています。

対応プラットフォーム

Windowsマネージャー

  • DB Microsoft SQL Server 2008 R2、2012、2014、2016、2017
  • OS Windows Server 2008 R2、2012、2012 R2、2016

Linuxマネージャー

  • DB PostgreSQL 8.4.11
  • OS RedHat EL6.3 ~ 6.8(x86、x64)、CentOS6.3(x86、x64)

コンソール

  • Windows 7、8、10、2008 R2、2012、2012 R2、2016

PCエージェント

  • Windows Vista、7、8、8.1、10、2008、2008 R2、2012、2012 R2

Windowsサーバーエージェント

  • Windows Server 2008、2008 R2、2012、2012 R2、2016、2019(※)(※のWindows Server 2019は、Windwosマネージャー版 V4.4.3で追加された対応プラットフォームです。)

Linuxサーバーエージェント

  • RedHat EL 4、4.5 ~ 4.7、5 ~ 5.10、6 ~ 6.10、7 ~ 7.4CentOS 4.5 ~ 4.7、5.0 ~ 5.10、6.0 ~ 6.3、7、turbolinux 10 server

UNIXサーバーエージェント

  • Solaris(SPARC)8、9、10、11

詳細/最新情報は、ヌリフレックスジャパン社サイトをご参照ください
https://www.nuriflex.co.jp/products/net-adm/requirement.html

ラインアップ

NASCenter Net-ADMのライセンスは、Windowsマネージャー版パッケージ、Linuxマネージャー版パッケージのいずれかを選択し、以下の必要なエージェントの数、コンソールの同時接続数分のライセンスご購入となります。

  • PCエージェント
  • Windows・Linuxサーバーエージェント
  • UNIXサーバーエージェント
  • コンソール追加

※ 記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
  詳細は「商標について」をご参照ください。

商品販売元

更新日:2022年04月14日

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