男性育児休業取得者へのインタビュー vol.1
ユニアデックスでは、次世代育成法の行動計画において、「目標1:育児・介護休業などを取得しやすく、職場復帰しやすい環境の整備」を掲げています。その対策の一例として、ユニアデックスの男性育休取得者にインタビュ—しました。ぜひ、ユニアデックスの育休取得模様をご覧ください。
ユニアデックスでは、男女問わず育児休業を取りやすくするために、産育休前および復職時の面談(※1)や、復職後の両立相談(※2)などさまざまな施策を行っています。女性の育休取得率はほぼ100%。男性育休取得率は、2020年度以降、20%以上を維持しています。とはいえ、男性の育休取得にはまだまだ不安があるという方がいらっしゃるかもしれません。そこで、このたび育児休業に入られる大塚さんとその上司の井上さんに、育児休業に入るまでの経過についてインタビューをしてみました。

- ※1育児休業および復職時に備えた会社制度説明、上司・休職者・人事担当者の3者によるキャリアサポート面談
- ※2復職後の相談対応や会社制度案内
大塚さんへのインタビュー
育児休業(以下、育休)を取得しようと思ったきっかけはありますか?

今回は二人目の子供なんです。一人目の子が生まれたのは、ちょうどコロナ禍でテレワークが始まったタイミングでした。ミルクをあげたりしながら育児を手伝っていたのですが、テレワークとはいえ夜眠れなくなったりして結構大変でした。今回は二人目。上の子が2歳。仕事をしながら二人目を看るのは厳しいかなと思い、思い切って育児に専念しようと思いました。
育休取得を申請するにあたり気になったことはありますか
そのときの上司の方はどのような反応でしたか?相談するときどのように感じましたか
育休取得までのおおまかなスケジュール(段取り)を教えてください

育休を取得するまでに個人や組織で工夫していることなどがあれば教えてください
上司の井上さんへのインタビュー
井上さんはこの4月に今の部署の室長になられたばかりで、大塚さんの育休の件は前の上司の方から引き継がれたそうですね。
大塚さんが育休を取得予定であることを聞いたときどのように感じましたか

仕事を進めるうえで育休取得ができるよう組織で工夫していることがあれば教えてください
そのための工夫の一つとして、定例室会では、仕事の話だけじゃなくて、毎回一人ずつ、自己紹介の時間を設けて趣味とか経歴とかを話してもらうようにしています。これをやり始めてから、メンバーがお互いの人となりを知り話しやすい雰囲気になってきているのではないかと思います。
最後に大塚さん、今の心境をお聞かせください
大塚さん、勇気を出して育休取得すると宣言して良かったですね。今の心境をお聞かせください。

インタビューが終わった後、大好きです!ってストレートに言われてどうでしたか?と上司の井上さんにそっと尋ねると。。。
井上さん顔写真2枚目「本人の前で言うかぁー?」と思いましたが、正直なところ悪い気はしないです。(でも照れるじゃん・・)と。

【インタビュー】働きがい推進室(2022年7月)