ユニアデックス、国内初!閉域LTEのスマートフォンで院内通話とナースコール連携を実現

~コミュニケーションツールによる支援で医療現場の働き方改革を推進~

ニュースリリース

2020年11月 4日

ユニアデックスは、閉域LTEとクラウド環境を用いて提供する「スマートフォンIPナースコール連携ソリューション」を、本日から提供開始します。閉域LTEを活用したクラウド型の院内スマートフォンサービスは、国内初の仕組みです。
本ソリューションはこれまでオンプレミスで提供していましたが、同様の機能をクラウドで提供することで初期費用を抑えつつ、閉域LTEの活用でWi-Fi導入コストなどの削減も可能となります。

背景

医療・介護機関ではこれまで構内電話としてPHSが広く利用されてきました。2021年1月にPHSの公衆網のサービスが終了となることから、屋内のみで使用する構内PHSもアンテナや端末の新規販売が終息していくことが予想されており、PHSを使い続ける場合の在庫品確保などが課題となっています。
加えて、今後国民の4人に1人が後期高齢者となる「2025年問題」などの影響から、医療・介護現場での人手不足は、一層深刻になると予測されており、医療・介護現場での効率的なコミュニケーション手段が求められています。

概要

本ソリューションは、ICTを活用することによる看護スタッフの業務効率化・生産性向上を通じて、業務負荷軽減、患者サービスの向上の実現を支援します。


今回提供を開始する「閉域LTEクラウドサービスモデル」は、国内初の閉域LTEを活用したクラウド型内線通話・ナースコール連携サービスです。
本サービスモデルでは、PHSからスマートフォンへの置き換えだけでなく、スマートフォンに専用のSIMを挿すことでキャリアの電波を利用しつつ、通信の行き先や経路を限定することが可能な閉域のLTE 網の中でシステムに接続することができます。これにより、これまでアクセス回線として敷設していた無線LANの導入コストを必要最低限に抑えることができます。
また、本サービスモデルでは音声制御システムもクラウドで提供されるため、導入や運用にかかるコストもオンプレミスでシステム構築するより削減することが可能です。

特徴

「スマートフォンIPナースコール連携ソリューション」の特徴は、以下の2点です。

1)スマートフォン・IPナースコール連携

従来の構内PHSと同様に内線電話として使用できるだけでなく、ナースコール(※注)も着信します。IP電話の設定により一斉発信や、着信順番などを細かく設計することも可能です。
最近のナースコール設備は、レガシータイプだけでなく、電子カルテと連動する高機能PCタイプまで、複数のラインアップが充実しています。
本ソリューションでは、レガシータイプに加えてPCタイプのナースコール機能もスマートフォンに連携しています。ナースコール着信時にナースコールシステムのポップアップと同じ呼出情報をスマートフォンにもビジュアル表示できるため、看護スタッフに直感的な呼出情報を通知することが可能です。

※注:株式会社ケアコム提供のナースコールシステムとの連携が可能となります。
   その他の機種につきましては連携対象外です。

2)コミュニケーションツールによる働き方改革

内線/外線の通話、ナースコール着信・画像表示に加えて、遠隔ビデオ通話やチャット機能、Push to Talk(トランシーバー機能)などのアプリケーションを活用することが可能です。例えば、Bluetoothでのインカムなどを利用することにより、両手を使った作業をしているときでもナースコール対応や通話が可能です。また、インスタント通話を活用すればお互いの状況が即座に把握できるなど、医療現場のコミュニケーションの活性化が期待できます。

今後の展開

ユニアデックスは、「閉域LTEクラウドサービスモデル」を含めた「スマートフォンIPナースコール連携ソリューション」を拡販し、今後3年間で100以上の医療・介護機関への提供を目指します。
今後もDXを通じて、お客さまとともにさまざまな社会課題解決を目指し、SDGs達成への貢献に向けた取り組みを拡大していきます。

以上


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※ニュースリリースの内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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