業務執行役員に聞く_ユニアデックスが目指す健康経営の先にある未来
クロスメディア出版から2024年春に出版された書籍「こんな会社で働きたいー健康経営編」に掲載されたユニアデックスの記事を抜粋してお届けします。
能動的に働きがいを追求し、「幸せな状態」を創り出す
人と組織が意識づけや働く環境次第で大きく変化し、輝きをまとう瞬間を目の当たりにしてきました。変化するタイミングやきっかけはさまざまですが、いずれにおいても社員が自ら考え、行動することが起点になっていました。
当社の健康経営施策は、社員自らが能動的に働きがいを追求し、「幸せな状態」を創り出していくために存在します。「社員一人一人が個の強みを活かし、最高のパフォーマンスを発揮すること」を目的にしており、そのための職場環境づくりを積極的に推進しています。
たとえば、社員がユニアデックスで働くことの意味を見出し、自身の成長と会社の成長を重ね合わせていくために「ユニアデックスフィロソフィー」を軸に据えています。これは社員にユニアデックスで働くことを選択し続けてもらうためにも欠かせない施策です。
社員と会社の相思相愛の関係はお客さまや社会に連動していく
多様な個性・才能を持つ仲間とともに、軸を保ちながら価値創造に取り組み続けている組織で働く経験は、社員にとって大きな財産となりますし、お客さまの期待を超え、感動を与える下地にもなります。
なぜなら魅力的な組織や人は会社全体の創造性や躍動感に大きく影響するからです。そうした状況を長く継続していくためにも社員には自分自身の強みを活かし、「なりたい自分」に向けて、学習や挑戦を続けて欲しいと願っています。
そして、組織の中で何ができるかを自問し、試行錯誤しながら結果を出していくすばらしい経験をたくさん積んでもらいたいと思います。それは、社員と会社が相思相愛の状態になっていることを意味します。
会社の成長は社員の成長と連動し、お客さまや社会の幸福にも連動しています。そこに健康経営の本質があると思っています。
当社は今後も人や組織を魅力的に輝かせることで、会社の成長、ひいてはお客さまと社会の幸福につなげていきます。