
ネットワーク運用サービス遠隔授業セキュリティーWhy ユニアデックス?
トピックス
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2021年09月22日
ユニアデックスのセミナー登壇内容が、教育業界の専門誌「月刊先端教育2021年10月号」に掲載されました。「『ゼロトラスト』を導入し、セキュリティ向上と働き方改革を」というテーマで、「ゼロトラスト」が学校現場にもたらすメリットを説明しています。
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2021年07月01日
2021年7月28日開催
学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学主催
『【小中高・教育委員会向けセミナー】 ICT活用による教育現場の効率化と創造的な学びの場の創出』にて講演いたします。
教育のデジタル化に向けて
政府はGIGAスクール構想により授業の中でPCもしくはタブレットを文房具のように当たり前に使用する未来を現実のものとしようとしています。PCやタブレットを活用することにより今までできなかったことができるようになります。分かりやすいところでいえばプログラミング教育を行うことができるようになります。デジタルに強い人材を育てるためにこれは一つの重要な要素となります。
AIの活用から、新型コロナウイルス対策まで
さらに、PCやタブレットをプログラミング授業だけではなく、国語や算数(数学)といったあらゆる教科で活用することにより、より大きな利益を生徒や教師に与えてくれます。PCやタブレットを授業で活用するということは生徒の学習履歴がデジタル化されるということを意味します。デジタル化されることでそれを分析し、AIが生徒一人ひとりにあった問題を出題することができます。生徒に知識を教えるのはAIがやってくれるため教師はより生徒に向き合った教育に集中することができます。また、新型コロナウイルスに代表されるようなパンデミックが発生した際や、台風や地震などの災害によって登校が難しい場合においてもPCやタブレットがあることで遠隔授業を実施することも可能です。
GIGAスクール構想の実現に必要なインフラ環境とは
GIGAスクール構想の実現に向けては、ノートPCやタブレットといったデジタル端末、無線LANやネットワークスイッチ、ファイアウォール、デジタル端末の充電保管庫などが必要になりますが、ユニアデックスではこれらをまとめてご提供することが可能です。また、お客さまのご要望により追加で以下のようなサービス・商品もご提供できます。
- 管理者の負担を軽減するための運用サービス
- 遠隔授業を行うためのツール
- セキュリティーを確保する製品
- PC・タブレット端末先出センドバック保守(落下、水漏れ対応)
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校内ネットワーク向け製品
校内ネットワークでは主にネットワークスイッチや無線LAN環境の構築が必要となります。基幹部分は10Gbpsで接続可能なCat6A以上のケーブルを利用する指定があるほか、無線部分については適切に設置しないと電波干渉などにより著しくパフォーマンスが低下する場合もあるため注意が必要です。以下に校内ネットワークに活用できる製品をご紹介します。
Cisco Meraki Merakiを利用すると、ネットワーク機器の管理をすべてクラウドで実現することが可能となります。ラインアップはワイヤレス、スイッチ、セキュリティーアプライアンスなど多岐に及びます。設定はクラウド管理されているため、設定のバックアップも不要で管理者の負荷を軽減します。 |
HP Aruba Arubaは世界標準の無線LANソリューションであり、小規模から大規模までニーズに合わせた機器をラインアップしています。大規模かつ多拠点を管理する必要がある場合でも構造化された無線通信環境を容易に構築することができます。 |
Cisco Catalyst CiscoのCatalystシリーズは業種やネットワーク規模を問わずに幅広く採用されている世界標準のL2/L3スイッチです。豊富なラインアップによりパフォーマンスや可用性などを鑑み幅広いニーズに対応することが可能です。 |
AlaxalA AlaxalAは国産のL2/L3スイッチであるAXシリーズを提供しています。故障が少なく高度な品質と信頼性を誇り、セキュアで高速・大容量のネットワーク構築を実現します。 |
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運用サービス
ネットワーク機器や端末を整備することは、今後定常的にそれらを運用するための人手が必要になることを意味します。何か不具合が発生すれば調査をし、もしかすると交換をする必要が出てくるかもしれませんし、使い方が分からないときに調べるのに時間を要してしまうかも知れません。そんな時のためにユニアデックスでは教育現場の方の負荷を軽減する以下のようなサービスを提供しています。
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遠隔授業向け製品
自然災害やパンデミック発生の際に生徒が自宅に居ながらに授業を受けられる仕組みがあれば授業計画に与える影響が少なくなります。特に、新型コロナウイルスについては第2波、第3波が懸念されており、第1波よりも被害が大きくなるとも言われています。以下に紹介するツールはよくビジネス会議に用いられるツールではありますが学校の授業にも十分活用できます。授業を行うにあたって有効な機能もそれぞれ用意されています。
Zoom Zoomは高品質なWeb会議サービスです。あらゆるデバイスから、いつでもどこからでもWeb会議を開催・参加できます。授業でグループに分かれて議論することができる機能も実装されています。 無料トライアルをご利用可能です。詳細はお問い合わせください。 (経済産業省「未来の教室」Webサイト)
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Cisco Webex Cisco Webexはクラウドサービスで実現するテレビ会議システムです。インターネットに接続できる環境であれば、すぐに導入が可能です。 |
Microsoft Teams Microsoft Teamsは、テレワークに必要なWeb会議、チャット、ファイルの一元管理、セキュリティーを実現します。スピーディーに、気軽にコミュニケーションを取ることができ、資料や画面を共有することで、遠隔地との会議も円滑に進められます。 |
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セキュリティー製品
多くの場合、セキュリティーは後回しにされがちですが端末が増えるということは攻撃されるターゲットが増えることを意味します。生徒の端末がウイルスに感染してしまうことによって、その端末が踏み台となって別の端末を攻撃する可能性もあれば、クラウド学習ツールのアカウント情報を窃取され生徒の個人情報が抜き取られることも考えられます。初めの段階で最低限のセキュリティー対策は実施しておく必要があります。例えば、i-Filter/Cisco Umbrellaは生徒が危険なWebサイトを閲覧できないように制御できますし、Wrapは端末が校内・校外どこにあったとしても安全な通信を提供することができます。その他、Skyseaなどを活用して生徒の端末を制御しUSBのポートを使用できなくするということも可能です。
Cisco ASA Cisco ASA 5500-Xシリーズは多機能なセキュリティーアプライアンスであり、専用機と同等のファイアーウォール、VPNなどの機能を提供します。ネットワークの場所や要件に適した防御を実現することができます。 ![]() |
FortiGate FortiGateは様々なセキュリティー機能を備えた高性能アプライアンスであり、ファイアーウォール、アンチウイルス、Webフィルターなどが統合化されているため、導入や運用にかかるコストを削減することができます。 |
SKYSEA Client View SKYSEA Client Viewは、さまざまなIT機器やソフトウエア資産を一元管理することで運用管理を支援します。通信経路の限定や外部記憶媒体などのデバイス制御でセキュリティー対策をしたり、PCの操作記録により勤務時間や作業内容の把握が可能です。 【関連情報】 補助金/助成金を活用してテレワーク(在宅勤務)の導入を! 導入についてはお問い合わせください。 ![]() |
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Why ユニアデックス?
ユニアデックスは、GIGAスクール構想を実現するために必要な校内LAN環境(有線LAN・無線LAN)構築やデジタル端末の運用サービスに関して豊富な実績があります。
また、マルチベンダー対応可能なためお客さま環境に合わせて最適な商品を柔軟にご提案いたします。そのほか、遠隔授業を支えるツールやセキュリティーを確保するための商品など教育現場のデジタル化を進めるうえで必要となるさまざまなツールをトータルで提供することが可能です。
各種クライアント端末の運用管理のすべてをアウトソーシングにてユニアデックスへお任せいただけるサービスです。クライアント端末の運用管理に関するコストと品質の課題を解決できます。
(2021年09月22日更新)