製造業出身の新人研究員が選ぶIT用語解説動画5選
- 活動報告
2022年12月12日
製造業をはじめとしたさまざまな業界でDXは必須となり、IT用語を知る重要性は日々増しています。
しかし、「改善」をはじめとする製造業用語の多くは日本語である一方で、IT用語は「クラウド」などのように横文字が多く「単語の意味がわからない!」と思った方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではプラント設備メーカーで機械設計や技術部門管理を経験してきた新人研究員が「製造業でも知っておくべき!」と感じたIT用語を学べる動画を5本紹介します。
今回はユニアデックスのYouTubeチャンネルの一つである「ACT+BASEチャンネル」にアップロードされている100本ほどの動画から厳選しました。
本チャンネルは、企画から出演、撮影、動画編集、運用まで殆どを自社メンバーで行っています。
DX推進を目指す方に向けてどんなコンテンツが良いのかと日々試行錯誤しているそうです。
また、用語解説からメリット・デメリット、種類、導入のポイントなどまで解説していますので是非動画を視聴してみてください!
【目次】
ACT+BASE
「ACT+BASE(アクトプラスベース)」は「ユニアデックスが行う、お客さまのDX事業創出・DX推進活動」を指すブランディングネームです。
専用のYouTubeチャンネルでは、お客さまのDX推進のヒントとなるような情報を、さまざまな切り口から発信しています。
① 【初心者向け】DX用語を3分で解説!RPA編
② 【初心者向け】DX用語を3分で解説!チャットボット編
「チャットボット」とはWebなどのアプリケーションを介して、ロボットと人間が対話できる仕組みのことです。
近年さまざまなサービスでチャットボット化が進んでいます。
製品不具合や交換部品の問い合わせなど、よくある問い合わせに関してはチャットボットの活用により業務効率が大幅に改善されるかもしれません。
「またこの問い合わせか・・・」と思うことがあれば是非チャットボットの導入を検討してみてください!
➂【初心者向け】DX用語を3分で解説!PoC編
「PoC」とは「概念実証」のことで、新しいアイディアや技術などが実現可能か実証する取り組みのことです。
聞いたことはあるけど意味はよくわからない、という人も少なくないのではないでしょうか。
製造業においても製品にIoTやAIを組み込む際、システム開発前にPoCを実施することで「開発の確実性を高める」「プロジェクトのスムーズな進行」などのメリットが得られます。
製品にITを組み込む際にはPoCを実施してみてはいかがでしょうか。
④ 【初心者向け】DX用語を3分で解説!XR(AR/VR/MR)編
「XR」とは現実世界に存在しないものや情報を知覚体験できる技術の総称のことです。
XRの中にはVR※1も含まれるのですが、すでに某自動者メーカーでは製品のデザインレビュー※2をVRでも行っているそうです。
実物を作ってから「設計時になぜ気づかなかったのだろう・・・」と手戻りを経験した方も多いのではないでしょうか。
モノを作ってしまう前に実物を見ているかのようにVRでデザインレビューができれば手戻りが減り、試作工数などの削減や設計期間の短縮にも繋がります。
これから普及が予想されるため、XR(AR/VR/MR)に対してアンテナを立てておきましょう!
⑤ 【初心者向け】DX用語を3分で解説!UX(ユーザー体験)編
「UX」とはユーザーがある製品やサービスを通じて得られる一連の体験や感情などの全体を指す言葉です。
BtoBの製造業では聞き慣れない言葉かもしれませんが、今後重要度は増す一方でしょう。
旧来は価格や機能などの定量的な単純比較によって製品が売れていました。
しかし、BtoBにおいても使いやすさやデザインなどの定性的な理由で他社に注文を取られることも珍しくなくなってきています。
社内で「UX」という言葉を聞いたことがなかった方は是非製品開発にUXの観点を取り入れてみてください!
今回紹介した動画以外にも、ACT+BASEチャンネルにはDX推進に関する説明などさまざまなIT関連動画があります。 是非一度、サイトを訪問してみてください!
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