【ちょこっと未来飛考】ドレミング株式会社 代表取締役会長 高崎様との対談を行いました。
- 活動報告
2019年01月14日
ユニアデックスのWebマガジン「NexTalk」で不定期連載中の対談シリーズ「未来飛考空間」。未来サービス研究所(以下、未来研)のメンバーがビジネスリーダーや各分野の専門家と対談し、ITや社会の未来像を探っています。今回はドレミング株式会社 代表取締役会長 高崎様と対談しましたが、NexTalk掲載前にちょこっとだけ対談の様子をご紹介します!
2019年11月13日、FinTech事業のグローバル展開を進めるドレミング株式会社 代表取締役会長 高崎義一様と未来研の対談を行うため、飯田橋にあるドレミング事務所を訪ねました。
高崎会長は板前を10年、モスバーガーの店舗経営を10年勤められたご経験から「ブルーカラーの労働者が報われる社会を作る」という理念のもとデジタルマネーを用いた「給与前払いサービス」を展開されています。
対談をとおし、ドレミング様のサービスが世界に受け入れられた背景には、利用しやすいビジネスモデル、各国の現地事情を踏まえた対応、そして何より高崎会長の「労働者の課題に寄り添う姿勢」があることが見えてきました。
私たち未来研もサービスの軸は「人」であるととらえ、人が快適に、便利になるITの未来像を描こうと取り組んでいます。高崎会長の理念には通じ合うところを感じました。
板前出身であることが経営にも影響していると語る高崎会長。
板前時代には人への気配りの大切さを教えられたそうです。ロンドンの著名なFinTech関連インキュベーション施設「レベル39」への入居にあたっても、ビジネスモデルの独自性に加えてそのようなお人柄が評価につながったそう。
「創作料理を作るように人と違うこと、ユニークなことに取り組みたい!」とのお話も。
共創活動の重要性について共感しあう高崎会長と未来研 小椋、八巻(写真右から)。
ドレミング様のグローバル拠点のほとんどがインキュベーション施設であり、他社との共創活動を推し進めているそうです。「閉じこもっていてもしかたない!」との力強いお言葉が印象的でした。
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