「10年後の未来を想い描く、オリジナル未来予測マップを作ろう!」オンライン異業種ワークショップ未来妄想サロン第三回を実施
- アイデア発想
2021年07月19日
- ワークショップ
未来サービス研究所(以下、未来研)が展開するオンライン異業種ワークショップ「未来妄想サロン」。好評をいただきながら回を重ね、いよいよ第三回目となりました。
今回は、第二回目のサロンでさわりだけご紹介した未来研オリジナルの未来予測ツール"未来飛考コンパス"を実際に参加者で体験してもらいました!
手軽に未来予測のビジュアル化ができる"未来飛考コンパス"。この良さをもっとみんなに知ってほしい、誰でも使えるツールになるようさらに改良したい...という想いをもとに何度も未来研メンバーでリハーサルを行い、事前に参加者の皆様へ画面へのアクセステストしてもらうなど念入りに準備。新ツールの体験型ワークショップに挑戦しました。
今回の参加者は、業種やお仕事の内容もさまざまな9社14名。ここから3つのグループに分かれ、「10年後の小学生が将来なりたい職業」「10年後の働き方」「10年後の移動」というテーマでそれぞれが未来予測を行いました。


キーワードが揃ったら、次は投票へと移ります。たとえば未来の働き方の場合、それぞれのキーワードについて「新規性のある働き方か、既存の働き方か」「成果主義的か、働きやすさ重視か」という軸に沿って点数を入れていきました。

グループ発表のあとは、「妄想を "描画" する~未来飛考コンパスのススメ」というテーマで村上研究員が未来飛考コンパスの活用事例についてプレゼンテーションを行いました。
今回のようなワイガヤ形式の未来予測だけではなく、より具体的なビジネスにフォーカスした事業企画や課題解決においても、未来飛考コンパスを用いると簡単に課題の優先順位付けやマッピングが可能になります。


実施後のアンケートでは、こんな声をいただきました。
「自分がどれほどに頭がカチカチになってるのかを実感させられ、異業種交流はとても良い刺激になったと思います。」
「あるテーマに対して、異業種の方の考え方に触れることができ有意義な機会を頂けました。」
「他の皆さん方がとても思考回路に柔軟性があると感じました。普段より未来予測を考えるにあたり、発想をより柔軟にしていく必要がある事を学ばせて頂きました。角度を変えての視点が必要だと感じました。」
長引くコロナ禍で異業種交流の機会も限られがちですが、さまざまな業種の方と接して多様な考え方や意見を知ることは、自分自身の思考を柔軟にする良いきっかけになりますよね。今回のオンラインワークショップがそんなきっかけ作りにになったのなら嬉しいです!
また、未来飛考コンパスについても「ツールを使用しての発想法が斬新で、面白かったです。」「さまざまな意見・アイデアを集約しマップとして可視化する仕掛けを体感でき、たいへん有意義でした。ぜひ社内でも活用してみたいと思います。」など好評をいただきました。
初めての挑戦で操作画面へのアクセストラブルなど課題もいくつかありましたが、今後改善を重ねながら、より便利で使いやすいツールを目指してまいります。
皆さまお忙しいなか参加頂き、ありがとうございました。
未来サービス研究所 ワークショップ実績
- 2021/4/14「知りたくないですか? 〇年後の未来を探るコツ!」未来妄想サロン第二回を実施
- 2021/1/4 異業種交流アイデア創出ワークショップ「アフターコロナ時代における新しいサービスを考える 5~10年先の未来社会を楽しもう!」を合同開催
- 2020/12/1 オンライン異業種ワークショップ「未来妄想サロン」を実施しました!
- 2020/9/1 オンラインワークショップ「テレ〇〇を妄想しよう!」の社内トライアルを実施しました。
- 2020/2/18 未来研と日本ユニシス総合技術研究所で合同ワークショップを実施しました。
- 2019/9/30 株式会社テレコムスクエア様と開催した共創ワークショップの模様を公開しました。
2021年07月19日公開
(2021年07月19日更新)

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