2019年10月03日公開
ゼンリングループで長年培った正確な地図データベース資産をもとに、検索エンジンやコンテンツデータを組み合わせ、コンシューマーおよび携帯キャリア、テレビ局などの法人向けに150を超える多彩な地図・ナビゲーションサービスを展開している株式会社ゼンリンデータコム。同社では2020年度中に、1,800台のオンプレミス サーバーシステムのAWS+VMwareによる「フルクラウド化」を目指す、先進のプロジェクトが進行している。ユニアデックスはこの移行に事前検討のPoC(概念実証)から参画。同社の技術知見とリソースを補完する重要な役割を担っている。
2018年09月27日公開
株式会社カプコンは、ゲームコンテンツのオンライン配信、グローバル化が急速に進む中で、サービス提供用ICTインフラの品質向上および運用効率化が求められていた。そこで、ユニアデックスのサポートによりVMware社のハイパーコンバージドインフラ(以下、HCI)「vSAN」により構築し、段階的な移行を進めている。
2018年07月23日公開
日本特殊陶業株式会社では、シャドーIT対策に向けた社員のクラウドサービスの利用状況を把握するべく、CASB(Cloud Access Security Broker)ソリューション「McAfee Skyhigh Security Cloud for Shadow IT」を導入。クラウドサービスの可視化を実現しつつ、リスクの高いサービスをブロックするなどセキュリティー強化に努めている。クラウドセキュリティーに向けた環境づくりや今後の対策も含めた仕組みづくりを、ユニアデックスが強力に支援している。
2017年10月18日公開
富士フイルムグループは、AIやビッグデータなど高度化したITをビジネスに活かし、スピード感を持った事業への貢献と経営効率の向上につなげるためさまざまな施策を検討し、実施している。その1つとして2016年から自社ITインフラの維持管理をアウトソース化しており、豊富な経験を持つユニアデックスのサービスを活用している。
2017年06月27日公開
マーザ・アニメーションプラネットは、レンダーファームとして運用してきたサーバーシステムを刷新し、最新世代のハードウエアに置き換えた。業界特有の運用やニーズを理解したユニアデックスの適切な提案と対応によって、シンプルで高い可用性を持つ新たなシステム基盤を実現している。
2017年06月01日公開
慶應義塾大学では、2017 年 2 月から東京都と神奈川県にある6つのキャンパスすべてで、3 万人以上の学生と教職員の全員が Web 会議サービス「Cisco WebEx」を利用できるようにしている。学術活動のグローバル化に対応し、日々の大学業務の効率化などにも貢献する施策として注目されており、ユニアデックスはその導入と構築、大学全体におけるサービス展開を支援している。
2017年05月17日公開
長崎県立大学は、平成28年に学部学科の再編を行い、新たに情報システム学部情報セキュリティ学科(以下情報セキュリティ学科)を設立した。大学教育でセキュリティを専門的に教える日本初の学科であり、専門家として活躍できる優れた人材を育成し、社会や企業が抱えるセキュリティ課題の解決に貢献するとして注目を集めている。学科の新設に併せて授業や研究などで用いる演習用システムとネットワーク環境を新規に構築している。
2016年09月30日公開
常に最新のICTを活用して学術情報基盤の整備を推進している東京農工大学は、学内でPCを用いて行う授業/自習用の環境をすべてクラウド化し学生は所有するPCから仮想デスクトップ環境へアクセスする仕組みへ全面的に移行した。他に例を見ない画期的なシステム環境の実現と全学を対象に利用端末のBYOD化を進めている。
2016年09月14日公開
データセンター事業をはじめ、Eコマース支援やセキュリティーなどの事業も展開しているNHNテコラスは、顧客ニーズに対応する新たなIaaS型サービスの提供にあたり、プラットフォームにRed Hat OpenStackPlatformを採用することで品質を維持しつつ短期間の構築を実現している。
2016年06月17日公開
会員数1,700万人、月間約25億のページビュー数を誇る総合エンターテインメントサイト「DMM.com」をICTで支えるDMM.comラボはサービスを担うICTインフラに関して、サービス仮想基盤を個別最適から全体最適へ再構築し、システムの統合を進めている。